絶対の壊れない愛のブローチ　ラブジュエリー　アンティークジュエリー

「ゴルディアスの結び目を断ち切るアレクサンダー」作:Jean-Simon Berthélemy (1743–1811)
ゴルディアスの結び目（ゴルディアスのむすびめ）は、フリギアのゴルディオンにおけるアレクサンドロス3世にまつわる伝説である。手に負えない問題を、誰も思いつかなかった大胆な一撃で解決することのメタファー（「ゴルディアスの結び目を断ち切る」）として使われることが多い。（Wikipedia）

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ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

UNBREAKABLE LOVE BROOCH
（絶対の壊れない愛のブローチ）
イギリス　1887年
天然真珠、ローズカットダイヤモンド、ホワイト＆ブラックエナメル、15ctゴールド、シルバー
直径2,6cm　　重量8,1g
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この結び目はアレキサンダー大王に由来するもので、ゴルディアスの結び目と言われています。

アレキサンダー大王はペルシャ文化への融合に心を配り、自らダレイオス3世の娘を娶りペルシア人と部下の集団結婚を奨励しているので、絶対にほどけない結び目を愛の象徴として後のヨーロッパの人たちがUNBREAKABLE LOVEの象徴として使ったのだと思われます！

ホワイトエナメルの金の装飾は、エナメルではなくて下の金地金の部分を彫り残してあるのです。
これも手間の掛かる仕事ですし、全体にしっかりした丁寧な作りです。

こんなブローチを愛する人にプレゼントしたいものですね～♪

真珠は天然真珠らしい形をしていますし、留め方も丁寧です。

裏にロケットがついていますが、フレームごと外れる構造なので写真を入れるのも簡単です。

1887年9月10日にプレゼントした物です。