ヴィクトリアン クラスター リング イギリス 1860年頃 天然真珠(ハーフパール、)ルビー、エメラルド、15ctゴールド サイズ 11.5号(変更可能) 重量 2.6g Sold イギリスのヴィクトリ時代中期ならではのクラスターリングで、ヴィクトリア時代の若い女性にとても人気があった指輪です! デザインと雰囲気もヴィクトリア時代らしさが良く出ていますし、コンディションも抜群に良いのが魅力です! 小さな天然真珠を半分にカットしたハーフパールを花びらのようにセットしたベゼルは、 フランスのジュエリーにはない、イギリスのヴィクトリ時代らしい優しいイメージを感じます。 パールとエメラルドを留めてある台座に縁を倒して留めやすくするためと、装飾を兼ねた細工がしてあります。 シャンクの彫金はこの時代のクラスターリングではハイレベルのもので、ヴィクトリア時代後期に大衆向きに沢山作られた、9Kでしかも簡単に壊れそうな薄いシャンクで粗末なクラスターリングとは一線を画す魅力的な指輪です! ベゼルの裏にご注目!あれ! ガラスの蓋が付いたロケットになっていますが、このガラスは何と指あたりが良いように湾曲して縁は面取りしてあるのです!! 小さなガラスの板をこのようにカットするなんてどれだけ面倒なことか!! 今では絶対に出来ないことなのです!! こういうことをするのは古い年代のジュエリーでなければないことなのです。 中に入っている物はどれだけ大切な物だったかの証なのです! 髪の毛よりすっと細い物なので、何か意味のある布なのかも知れません。
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