イギリスのヴィクトリ時代中期ならではのクラスターリングで、ヴィクトリア時代の若い女性にとても人気があった指輪です！

普通のクラスターリングは花びら型クラスターが一つだけですが、これはクラスターを三つ並べた珍しいデザインです！♪

ヴィクトリア時代の指輪らしい優しく可愛らしい雰囲気ですが、シャンクの彫金はこの時代のクラスターリングではハイレベルの仕事です！

小さな天然真珠を半分にカットしたハーフパールを花びらのようにセットしたベゼルは、フランスのジュエリーにはない、イギリスのヴィクトリ時代らしいイメージを感じます。

パールを留めてある台座に縁を倒して留めやすくするためと、装飾を兼ねた細工がしてあります。

小さなダイヤモンドもローズカットではなくて、オールドヨーロピアンカットで質の良い石が使われているのも、このクラスターリングがグレードの高い指輪として作られた証なのです！

全体的にコンディションも抜群に良いのが魅力です！