TOP (カタログ) |
メールマガジン | お問い合わせ (メール) |
Genと小元太の フォト日記 |
セミナー &クイズ |
アクセス・地図 |
|
||||
ジョージアン バスケット プチペンダント イギリス 1830年頃 アメジスト、トルコ石、ハイキャラットゴールド(15〜18ctゴールド) 2,3cm×1,3cm 重量5g Sold これは幅が1円玉より少し小さいプチペンダントで、ジョージアンならではの多数の粒金と繊細で巧みな彫金が魅力です!♪ 直径1mmにも満たない小さな粒金の周りに縒り線が巻かれていますが、こんなに細い金線は今では出来ない細さですし、それを縒るのも大変なことです!もちろん今では到底製作不可能な細工です! バスケットの取っ手の部分が模様を彫った縒り線で出来ているのも珍しいです。 このプチペンダントは、完全に立体的に出来ていて底部にはイニシャルなどを彫るためのアメジストが付いていることからも、女性用の懐中時計のチェーンに下げるフォブ(シール)として作られたことが分かります。 金が猛烈に高価だった時代にこれだけの金を使っているのは、とても高価な懐中時計のフォブとして作られた証です。 19世紀初期は、懐中時計はとても高価で普通の人は絶対に持てない物だったのですから。 |
直径1mmにも満たない小さな粒金の周りに縒り線が巻かれていますが、こんなに細い金線は今では出来ない細さですし、それを縒るのも大変なことです!もちろん今では到底製作不可能な細工です! | すべての面にとても繊細な彫金を施している見事な細工! | ||
沢山の粒金を使ったブドウが付いているのでこれはフルーツバスケットのイメージなのかも知れませんね。 篭の側面の彫金も見事です! 小さくて可愛いペンダントでこんなに素晴らしい金細工なんですから言う事無しでしょう!♪ |
いったい何個の粒金を付けてあるのだろうと思いたくなるほど、沢山の粒金が付いていますが、この半端じゃない手間のかけ方がジョージアンの細工なのです! こういう繊細な金細工の物ほど安い物はないのです! もし、今作ったら大変な金額になってしまうんですから! まあ、作ることさえ出来ないんですけどね(笑) |
||
底部に綺麗なアメジストを使った贅沢な作りが良いですね〜♪ |
|