乗馬　ロシア　ゴールドブローチ　アンティークジュエリー

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ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

ロシアン　ゴールドブローチ
ロシア1880年頃
13,5Kゴールド
0,5cm×4,7cm
重量3,8g　
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これは馬の蹄に付ける蹄鉄を留める釘の形です。
シンプルな形ですが、美しい造形美はロシアのゴールドジュエリーならではのものを感じます。
乗馬の趣味をお持ちの方やピッタリですし、ロシアのアンティークジュエリーがお好きな方なら、スカーフなどを留めるのに使ってもカッコイイですよ♪

自動車の出現以前は貴族などの上流階級の人たちにとって、馬は高級乗用車のような物で、乗馬の時はいつもポケットに蹄鉄を留める釘を入れていたのです。

乗馬は上流階級ならではのものなので、この蹄鉄を留める釘の形のゴールドブローチが作られたのでしょう。

アンティークの贅沢な金の爪楊枝は、この蹄鉄を留める釘の形が多いのも頷けますね。

←Kokoshnik mark and makers mark B G
56は100分の56 の純度の金（13,5K）を示します。
ロシアのゴールドジュエリーはほとんどがこの純度の金が使われています。

ボタンのないカーディガンを留めたり♪

スカーフを留めるととってもかっこいいです♪