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      ホワイトゴールドのフレームに細長い三角柱のラピスラズリを三本束ねたとてもスタイリッシュなデザインは、 アールデコ後期ならではのものです! 作者のセンスの良さを感じる素晴らしいデザインです!♪  | 
    
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| アールデコ ラピスラズリ ペンダント オーストリア 1930年頃 ラピスラズリ、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、 14Kホワイトゴールド、 4,5cm×1cm 重量4,4g Sold アールデコ後期のジュエリーは、量産を意識したシンプルでごついデザインで、仕事もアンティークジュエリーならではの良い仕事とは思えない物も多いのですが、このペンダントはそういう物とは一線を画す物です! ではその違いを拡大画像で見て頂きながらお話致しましょう。  | 
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| チェーンを通す為のバチカンとその下の金具のデザインと作りが素晴らしい!♪ ホワイトゴールドの輪の部分には、いくつかの半球状の装飾を彫り出してあり、V字のラインにとても繊細なミルが打たれていますが、実物の大きさを考えると、驚く程の細密な細工なのです!! それにここまで極端に拡大して初めて気がついたのですが、肉眼では見えないような極小のローズカットダイヤモンドが二個留められているのです! 僕はアールデコ後期のジュエリーで、これほど繊細な細工をしてあるジュリーがあったとはと、驚くともに何だか嬉しくなってきました!♪ やっぱり優れたアンティークジュエリーは、デザインだけじゃないってことですね。これが現代のジュエリーとの違いなんですよ。 ホワイトゴールドの二つ輪をつなぐパーツのデザインにもセンスの良さが出ていますし、しっかりした良い作りです。  | 
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      ラピスラズリは三角柱なので、光の当たる角度によってシャープなラインが見え隠れする変化があり、それがこのペンダントが美しいと感じる重要な役目を果たしているのです!♪ 三本のラピスラズリの留め方もシンプルで美しいデザインにする為の工夫が見られます! ホワイトゴールドのフレームに爪で留めるのではなく、ラピスラズリを彫って、ダイヤを留めた四角形の台座で留めているのです! このペンダントの作者はセンスが良いうえに高度な技術と頭脳明晰な人物なんだろうな思います。  | 
    
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      アールデコのジュエリーについては、時代別の《アールデコのジュエリーと小物》のページをご覧下さい。 | |||