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エドワーディアン ピンクサファイア リング ドイツ又はオーストリア 1910年頃 ピンクサファイヤ、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、 ローズカットダイヤモンド、プラチナ&ゴールド(18ct) ベゼルの縦20mm 重量4,6g サイズ13号(サイズ変更可能) Sold 仮予約はメールかフリーコール0120-974-384 でどうぞ。 何とも美しいピンクの石は、単に色の薄いルビーとは明らかに違う色です!! アンティークジュエリーでは、ピンクサファイアを使った物はとても少なく、このピンクサファイアのような鮮やかなピンクの美しい石を使った指輪は、過去に記憶がありません!! |
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ピンクサファイアはこの時代はセイロン産(スリランカ)ならではの石で、ブルーサファイアよりずっと産出量が少ない石です! 現在、巷に出回っている安物のピンクサファイアは、昔は無かったベトナム産の低品質の石で、すべて熱処理された石です。 このピンクサファイアのようなセイロン産の天然のままの石とは比較する価値も無いような石なのです! このピンクサファイアは、とても希少価値のある美しい石なので、デザインはそれに相応しい特別のものです。サイズ変更を考えていないシャンクの作りからも、この指輪は特別にオーダーされた指輪であることが分かります! ピンクサファイアとピンクサファイアの間に植物の形のようにセットされたダイヤモンドや、上下の三つのダイヤモンド、その上下を抱えるような優美な曲線のダイヤモンドのアームは、エドワーディアンからアールデコへの過渡期の指輪ならではの、当時の最先端の素晴らしいデザインです!♪ 二つのピンクサファイアは石の形が少し違いますし、色も若干違いますが、これは産出量が少ないピンクサファイアで、当然ながら熱処理などの人工処理をしていない天然のままの石だからです! |
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この指輪のベゼル裏の作りをよ〜くご覧下さい。 石の裏の窓の開け方は、アンティークの指輪でも滅多に見ない完璧なもので、惚れ惚れする程です! それにベゼルの縁を見ると、プラチナを使い始めた頃でとても高価だったことを示す、プラチナにゴールドバックの中ですが、通常よりもプラチナがずっと厚いのです。これはこの指輪がハイクラスの物として作られた証なのです。 |
脇石のダイヤモンドも当時のオールドヨーロピアンカット&ローズカットなので、現代の薄く平べったい最悪のダイヤモンドとは、全く違う魅力的な輝きがあるのです!♪ |
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二つのピンクサファイアを上下で抱えるようなS字型のラインは、実に美しいフォルムで、斜めから見た時にもスタイリッシュなデザインだなと感じさせるものです。下の石にインクルージョン(内包物)が見えますが、まあ、100年前の天然の石らしいってことです。 | |
シャンク(腕)はプラチナにゴールドバックのとてもしっかりした良い作りです。 | |
シャンクには二本の溝が彫られているので、きりっとした印象を与えています。 |
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