双頭の鷲 ブローチ オーストリア 18世紀 ローズカットダイヤモンド、シルバー&シルバーギルト 2cm×2,3cm 重量3,9g Sold 仮予約はメールかフリーコール0120-974-384 でどうぞ。 とても小さなブローチですが、立体的な良い作りで古い年代らしいローズカットダイヤモンドがセットされています。 モチーフは双頭の鷲とクラウンでロシアの紋章とも似ていますが、足に宝珠と王笏を持っていないので、これはオーストリアの紋章をモチーフにした物です。 これだけ小さくて湾曲した立体的な作りなので、元は普通のブローチではなくて、帽子に付けるためなどの特別な使い方をしていた物でしょう。 今付いているブローチの金具は19世紀後期に作られた物だと思います。 裏の仕事を見ても古い年代の物であるかが分かりますし、これだけ小さくて作りの良い物がなかなか無いものなので、きっとハプスブルグ家に関係する人たちの物だったのでしょう。
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