《世界で最も美しいコロンビア産のエメラルドの指輪》
エメラルド　ファイブストーン　リング
イギリス又はヨーロッパ　1870年頃
エメラルド（コロンビア産）、ローズカットダイヤモンド、18ctゴールド
サイズ17号（変更可能）
Sold
濃いグリーンで且つ透明感のある近来希に見るハイクラスのコロンビア産エメラルド！！♪

エメラルドはレベルの低い石は、多数のインクルージョン（内包物）があるので、このエメラルドの美しい透明感は感じられないのです。（この石はインクルージョンが少ないということです）

《コロンビアは世界で最も美しいエメラルドの産地》
コロンビア産のエメラルドは、1533年にインカ帝国を征服したフランシスコ・ピサロが、インカ帝国を容赦なく征服・略奪し、多量のエメラルドを奪い、信じられないほどの大きさの石を多量にスペイン女王のもとへ送ったとことから、ヨーロッパで有名になったのです。

その後、コロンビアの古い鉱山がスペイン人の侵略者によって発見、採掘され、多量のエメラルドがスペインに送られました。

さしものコロンビアの鉱山も500年近くも産出し続ければ、上質の石が枯渇するのは当然で、19世紀以前のような上質のエメラルドが採れなくなり、今ではありとあらゆる人工処理された石が蔓延っているのです！！

それらの石はもし洗浄機であらったらどうなるか分かったもんじゃないのです（笑）

20世紀以降に開発されたブラジルやオーストラリアの鉱山のエメラルドはコロンビア産の昔の石とは比較にならない低レベルの石なので、当然徹底的な人工処理がされている筈です。

だから、人工処理されていない天然のままで上質のエメラルドは、アンティークジュエリーでなければ、まず見ることはなくなっているのです！！

もし、あったとすれば相当な高額な物でしょうね。

石もデザインも作りもすべて素晴らしい指輪なんて、アンティークジュエリーでなければ存在しないのです！！

現代のハイジュエリーの上に位置するのが、ハイクラスのアンティークジュエリーなのです！！

それはどんなに有名なブランドジュエリーで、たとえ何千万円もする物でも同じことです！

そんな物を買うのは良い物見分ける眼を持たない愚かな金持ちということなんですよ（笑）