馬　象牙細密彫り　ドイツ　アンティークジュエリー

カーブドアイボリー　ブローチ
『静馬』
ドイツ　1840年～1850年頃
4,2cm×4,8cm
Sold

このカーブドアイボリーも、見ていて何ともほのぼのする作品ですね。

二頭の馬は右が牡で左が牝ですが、頭部やタテガミ、首の太さを牡と雌の特徴を良く捉えて巧みな彫りで表現しています。

牡のポーズも右前足を少し上げ、尻尾も心持ち持ち上げて力強さを表現してあるのが良いですね～。

フレームはデフォルメされたシンプルなのが特徴です。

このカーブドアイボリーは、象牙のコンディションがとても良いのも特徴です。

←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

	牡馬と牝馬の表情が良いでしょ♪

少し斜めから見ても立体的な良い彫りであることが分かります。

馬はちゃんと裏まで立体的に彫られています。


オリジナルではありませんが、アンティークのケース付きでちゃんとフィッティングしてあるのも良いですね。