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セセッション(ウィーン分離派) ネックレス オーストリア 1905年〜1910年頃 天然真珠、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、 ローズカットダイヤモンド、プラチナ、14ctゴールド 5cm×4,5cm 14ctゴールド セミハンドメイド・チェーン 45cm 14ctゴールドボックス型クラスプ付き 重量8,8g Sold フランスで言えばアールヌーボーに属するデザインですが、ヌーボーよりも進化したデコの要素が見られる、すっきりした美しいデザインです。 セセッション(ウィーン分離派)のジュエリーは、フレンチヌーボーに比べればずっと少ない珍しいジュエリーですが、一般的には余り知られていないので、お買い得な価格なのです。 セセッション(ウィーン分離派)は、ドイツ語圏内におけるアールヌーボーと言える芸術運動のユーゲントシュティール(Jugendstil )に属します。 |
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セセッション(ウィーン分離派)の建築 | セセッション館 | |
※Wikipedia |
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カラーグラデーションと模様がアーティスティックで美しいグラスです。 フランスのアールヌーボーとは大いに違う、もっと先を行くデザインです。 |
セセッション館、または、分離派会館は、オーストリアのウィーンにあるウィーン分離派(セセッション)の展示施設。建築家ヨゼフ・マリア・オルブリッヒの設計により、1897年から1898年にかけて建設された。 白亜で直線基調の建築に、金色を効果的に用いて動植物をモチーフとした彫刻が施されている。正面上部には月桂樹のドームを頂く。その姿から、「金のキャベツ」という別名を奉られている。 ウィーン市から寄贈された土地に、哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの父である実業家のカール・ウィトゲンシュタインの支援により建設された。 現在は種々の展示会場として用いられているほか、グスタフ・クリムトの大作『ベートーヴェン・フリーズ』(Beethoven Frieze)などが常設展示されている。 また、オーストリアの50セント硬貨には、セセッション館が描かれている。※Wikipedia |
過去に扱ったセセッション(ウィーン分離派) ブローチ | ||
セセッション館の前に置かれている植木鉢のデザインにも渦巻き状の模様がありますが、これがブローチのデザインのヒントになっているのだと思います。 |
フレンチヌーボーの退廃的とも言える曲線とは違い、次の時代のアールデコを思わせるシンプルで鋭角なラインは、セセッション(ウィーン分離派)ならでのデザインです。 |
ゴールドの色も良く、美しいマット仕上げが素晴らしい!♪ よく見ると、うっすらとヤスリをかけた跡が、美しい地模様に見えるのです。 |
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セミハンドメイドのチェーンの先端にダイヤモンドを留め、その先に可動する植物のような独特の形のパーツを付けていますが、これは首に下げた時に収まりが良くなるのと、デザインを考えてのことです。 この気の使い方が嬉しいですね♪ |
立体感を感じる見事な作りです。 |
洗練されたアールヌーボーを思わせるデザインで、高度なつや消しの技術を感じさせる美しいマットゴールドの輝きが素晴らしい!♪ |
セミハンドメイドのチェーンは、輪は機械で作っていますが、一つ一つ丹念に手で鑞付けしてあるので、細くても100年以上の使用に耐える耐久力があるのです。余りにも手間が掛かるので、今ではすべて機械で作った量産のチェーンしか作れていないのです。 |
やはりハンドメイドのボックス型のクラスプ(セーフティー付き)が付いているのも、オーストリアのネックレスらしいと言えます。 |
この裏の作りと仕上げを見れば、如何に丁寧な良い作りかが分かります。 |
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