ハート型　ムーンストーン　ペンダント　アンティークジュエリー

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ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

ハート型　ムーンストーン　ペンダント
アメリカ？　1910年頃
ムーンストーン（月長石）、カリブレカット・ルビー、プラチナ＆18K
1,4cm×1,2cm （本体のみ）　　重量2,5g
Sold
綺麗なハート型にカットした厚みのあるムーンストーンを使い、周りにカリブレカット・ルビーを配した可愛いペンダントです。

６月の誕生石であるムーンストーンは、柔らかく幻想的な光の効果（シラー）があり、夜空に輝く神秘的な月のイメージがありますね。

ムーンストーンは19世紀後期からエドワーディアンにかけて、とても人気があった石です。

シラーは、正長石と曹長石の二種類の長石の層が、何層にも交互に薄層を作り層状に結晶化され、これを研磨することで光の内部反射と干渉が起こって、揺らめくように幻想的な光の効果が生まれるもので、他の宝石には見られないムーンストーン独特のものです。

縁に高度な技術を要するカリブレカットのルビーをセットしてあることで、ファンタジックなムーンストーンの魅力が一段と増しています。

ムーンストーンは、光の当たり方でシラーが変化するので、実際に身に付けて動いた時に幻想的な美しさを感じます。

この角度で見るととても厚みのある石であることが解ります。

ムーンストーンは充分な厚みがないと、シラー効果は弱くなります。


	← 9ctゴールドのサービスチェーン付き（モダン）高級シルクコードもお付けします。