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ドルフィン ペンダント イギリス 1880年頃 マンモスの牙 4cm×4cm Sold 珍しいマンモスの牙で三頭のドルフィンを動きの感じる円形に彫った、アーティスティックなデザインのペンダントです。 淡い斑な斑点が見えるマンモスの牙で、透明感のある美しい艶は、象牙とはひと味違う魅力があり、長い間手に触れて良い味になったこと感じさせます。 アンティークジュエリーで、マンモスの牙を使った物は、僕も38年間で初めてです! マンモスは約400万年から1万円前まで、生息していましたから、このマンモスの牙も、少なくても約1万年はシベリアの凍土に埋まっていたということになります。 400万年から1万円も前に生きていた動物の牙というだけでも、ロマンを感じます・・。 表裏とも同じ彫りで完全に立体的に彫られいるのも良いですね♪ モダンなデザインと珍しい素材を使うという発想は、アーツ&クラフツに属する物と考えられます。 金具が付いていないので、元は オブジェとして作られた物かも知れません。 僕は40年前、アンティークジュエリーを始める前に資金作りの為に、友人のアメリカ人が提供してくれた、北欧系の白人とアメリカ・インディアンの混血のインディアン・ジュエリー作家の作品扱ったことがあります。 普通のインディアン・ジュエリーとは違う、斬新でアーティスティックなデザインで、素材もトルコ石とカバの牙などの珍しい物を組み合わせた素晴らしいジュエリーでした。 その中にマンモスの牙を使った物があり、それは僕が気に入って自分で付けていました。 だから、このマーメイドのペンダントを見た時に、とても懐かしかったのです。意外な場所で見つけましたしね。 僕が38年前にアンティークジュエリーのディーラーになる、きっかけがマンモスの牙を使ったジュエリーだったんですから・・。 |
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表裏とも同じ彫りで完全に立体的に彫られています。 |
ディスプレー台付き | 革紐で下げるの良いと思います。 |