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古(いにしえ)のダイヤモンドブローチローズカットダイヤモンド Sold 渋い味わいが解る方なら、このブローチのローズカットとシルバーの透かしの美しさに気づかれると思います。 草花模様が乱れずに円形にまとまっていて、いかにも上品な感じがします。 中央の大きな石を中心に、七つの大きめのローズカット・ダイヤモンドを配していますが、三角形、楕円、円とそれぞれ形が異なるのが、このぐらい古い年代のダイヤモンド・ジュエリーの醍醐味なのです! 一つ一つの花の個性の表現して且つ、全体として美しいデザインになっていますが、これは古い年代のダイヤモンド・ジュエリーでもとても少ないのです! ローズカット・ダイヤモンドは石自体の魅力もありますが、いかに石の魅力を引き立てかを、昔の人が考えているところが面白いんですよ♪ 古いジュエリーながら直径 3.5cm 程の適度な大きさで、大変使いやすいのも魅力です。 |
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ダイヤモンドの産出量がとても少なかった時代で、現代のブリリアンカットの原型であるオールドヨーロピアンカットがまだ開発されていなかった時代ですから、クローズドセッティングにして、石の下に金属箔を敷いて少しでもダイヤモンドが輝くようにしてあります。 当たり前の話ですが、左の写真のように、きれいに感じるかどうかを忘れてはいけません。それに、洗練された細工なので全体の形がスッキリして、古くささを感じないからこそ美しいのです。 |
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アンティークであっても、裏にここまで素晴らしい彫金がしてあるものは、滅多にありません! 地金の茎を表から見ると、細く線のように見せていますが、裏は強度を増すために太くして、そこへ彫金を施して仕上げてありますが、これは物凄い時間を掛けてヤスリで丁寧に仕上げてあるのです!♪
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オリジナルではありませんが、アンティークのとても良いケース付です。 |