卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー 実物大
1円玉サイズ ←↓実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
実物大
 ロケットペンダント
『マジック  ボール』
オーストリア   1890年頃
14ctゴールド
2cm×1.7cm 厚み1.4cm
重量10,6g
Sold
1円玉ほどの小さな球状のロケットペンダントなのに、何と写真が6枚も入ってしまうのには驚きです!!♪

写真を6枚も入れられるようにするには、ブック型では厚くなり過ぎて見た目に無骨で美しい形にはならないのです!
だから写真を6枚も入れるようにするには、卵形にしなければならないのです。

ブック型ならもっと簡単に出来るでしょうが、卵形の場合は合わせた時にでこぼこにならずに綺麗な球状になるように、一つ一つのパーツを完璧に作らなければならないからです!!

そして蝶番の作りが良くないと、開けたり閉めたりしている内にガタガタしてくるものですが、これは今まで何百回も開け閉めを繰り返しただろうに、未だにがたつきなどは一切無く、ぴたっと収まるのです!!♪

この作りの良さは特筆すべきものです!!

とにかく小さなロケットペンダントなのに、写真が6枚も入るのは楽しいですよ♪

卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー
卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー

僕は左の画像を見ていると、ゆで卵を包丁でサクッと切った時の様子をイメージしちゃいます(笑)。

でもね〜、これは金ですからね。
金で卵形にした物をサクッと切るわけにはいかないんです!(笑)。

今ならレーザーを使って切ることも出来るかも知れませんが、120年前はそんな機械はないんですから・・・。じゃあ今なら作れるかと言ったら、例え切れたとしても、
蝶番の作りが難しいので、きっとガタガタの物になっちゃうでしょうし、すぐに壊れるような物しか作れないうえ、そんな物でもこの価格の3倍ぐらいになってしまうのが落ちなんです。

これは六個のパーツを別々に作って、組み合わせた時に卵形になるように寸分の狂いもなく、ぴったり合うようにしなければなりません!!
それがどれだけ大変なことかは、僕が40年間もこの仕事をしても、このロケットペンダントのような物を一度も見たことが無いことからもお解り頂けると思います!!

当時の第一級の職人でなければ作れないようなアンティークジュエリーこそ、ルネサンスで扱うのに相応しい物だと僕は自負しています。
だからこのロケットペンダントを購入したいと思われる方が現れることを心から願っております。


卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー 卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー
今でもカチット完璧に閉まる作りが素晴らしい!!
重量が10,6gもあるとても贅沢な作りです!

卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー 卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー

卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー
卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー
卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー
蝶番の作りが素晴らしい!♪
100年以上の時を経て全くガタツキがない完璧な状態は、如何に作りが凄いかの証なのです!!
卵形 ゴールド ロケット・ペンダント アンティークジュエリー
中にはガラスのカバーが付いていて、写真を入れ替えることが出来ます。
あれ?小元太の写真が・・・(笑)。
何でしたら小元太の写真を入れて差し上げます。


ページトップ

Free Call 0120 974 384 年中無休。平日 AM 10:00 - PM 11:00 、土日 AM 11:00 - PM 11:00。携帯電話もOK