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『一粒で三度楽しめる回転式シール』 ジョージアン 回転式シール イギリス 1820年頃 スモーキークォーツ、 フレームはスチールにゴールドプレート 4cm×3cm 重量16,8g Sold 三面の回転式シールで、二面に人物と紋章のインタリオが彫られています。 インタリオは粘土の押してみないと、その魅力は解りにくいマニアックな物が大半ですが、このインタリオは石自体も美しいですし、視覚的効果を考慮して作られているのが魅力です! 一面だけ何も彫られていないので、最初は何故だろうと不思議だったのですが、これは視覚的効果を考えて何も彫っていなかったのです! 画像Aが何も彫っていない面ですが、人物と紋章が見えるでしょ。 つまりこの回転式シールは回転させることで、三つの美しいシールとして楽しめるのです!!♪ こんなに素晴らしい彫りのインタリオなのにフレームが金でないのは、金が非常に高価だった時代だからです。この価格でこんなに素晴らしい彫りの回転式シールなら、フレームが金でなくても絶対のお買い得でしょう!♪ 下の拡大画像を見て頂きながら、視覚的効果を考えた素晴らしい彫りのインタリオをご覧になって頂きましょう♪ |
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人物のインタリオはまるで肖像画のような見事な彫りです!! 服の様子と凜々しい顔から軍人かも知れません。この人物の特徴を良く捉えた素晴らしいインタリオです!! それに背景に紋章のインタリオが映っている視覚的効果が面白い!♪ 背景の左側は紋章のインタリオが見えていて、右側の背景は何も彫っていない面に写った紋章が見えているのです!! |
美しい紋章で彫りも素晴らしいでしょ♪ ラテン語の意味ですが、Forsan et haec olim meminisse iuvabit.が本来の言葉で、「フォルサン・エト・ハエク・オーリム・メミニッセ・ユウァービト」と読みます。意味は「いつかこれらのことを思い出すことも、喜びとなるだろう。」という意味です。(山下太郎のラテン語入門) 。本来、 ラテン語ではJがないのでiuvabitなのですが、子音と母音とを区別するために一時期 J が導入されていたからなのです。現在は元の i の表記にすることが多いようです。 |
左は何も彫っていない面の画像ですが、このように人物と紋章が綺麗に映って見えるのです! このスモーキークォーツは、色合いが上品な茶色で実に美しい石です! 現代のクォーツ(水晶)は、ほとんどが放射線を当てた人工処理された石なので、このスモーキークォーツ自体が貴重な石でもあるのです! |
ちょっと大きめですが、ペンダントとしても使えます。下げるためのシルクコード又は皮ひもをおつけします。 |