シードパール　クロス　ペンダント　アンティークジュエリー

←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

このシードパール　・　クロスは普通の物と違って、この画像で解るように立体的な作りなのが特徴です。

『蘇った宝物！！♪』
シードパール　　　クロス　　　ペンダント
イギリス　　　1830年～1840年頃
シードパール（天然真珠）、マザーオブパール、
7,2cm×4cm　　　　重量5,9g
Sold

最小は直径1mmほどの極小の天然真珠を数百個も使ったクロスです！

これほど小さな真珠にすべて穴を開けるだけでも気が遠くなる作業ですが、それにホースヘア（白馬の尻尾）を通して、マザーオブパールの台に取り付けてあるのです。

このタイプのシードパール・ジュエリーは、イギリスで19世紀初期から中期にかけて作られていますが、余りに手間が掛かるせいか、19世紀後期になると姿を消しています。

僕はこういう手間の掛かる細工物が好きなので、昔から扱っていますが、残念なことにホースヘアの耐久力の限界か、ヘアが切れて多くの箇所を修理してあり、しかも最近になって修理した物は、接着剤を使ったいい加減な修理がしてある物がほとんどです！！（接着剤が変色して汚くなっている）

以前はロンドンに、このタイプのシードパール・ジュエリー専門に修復する人がいたのですが、いまはいなくなってしまったので、このタイプの物を扱うディーラーも減っているのです。

『蘇った宝物！！♪』
でもご安心ください。ルネサンスには修復名人X師がいるんです！！
このクロスも何カ所もホースヘアが切れ、接着剤を使った酷い修理がしてあったのですが、何とＸ師が真珠を一度バラバラに外して、まる三日とちょっともの時間を掛けて接着剤を取って綺麗な状態にし、絹糸でまた元通りに完璧に修復してくれたのです！！！♪

クロスの裏の画像やいろいろな角度の拡大画像を見て頂いても解るように、クロスは完璧に蘇ったのです！！♪

これほどの完璧な修復をやれるのは、世界中で名人X師のいるルネサンスだけ！！
これで皆さんに安心してお使い頂けます。

これだけ完璧な状態のシードパール・ジュエリーは、今では皆無ですから、絶対に良いお買い物になると思います。

修復に結構お金を使っていますので、この価格は超良心的な価格だと思ってください。

最近、ルネサンスでは新たに入った品物は、すべて名人X師に点検してもらい、納得のゆく修復をしてから販売していますので、安心してお買い求め頂けるのです。

一見、問題は無いように見えても、小さな石を留めている爪が緩んでいて締め直しする必要がある物が如何に多いか！
もし、点検修復をしなかったら、石が外れる可能性があるのですから・・・。

アンティークジュエリーの修復はとても難しい仕事です。
危険だしお金になりにくいから、修復を好んでやってくれる職人なんて、ほとんどいないのです。
Ｘ師はアンティークジュエリーを修復するのが大好きだから、普通は出来ない修復が出来るのです。だから僕にとってはX師は僕の宝物なんです！♪

どこから見ても、こんなに拡大してもあらが見えないのは完璧な修復をしているからです！

天然真珠の状態も150年以上もの時を経た物とは思えないほど良い状態です！

←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

これはチェーンではなく、皮ひも、シルクコード又はリボンで下げるべきなのです。
お好きな素材の物をサービスでおつけします。

天然真珠に付いては、《知られざる天然真珠の魅力》でご覧ください。