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ジョージアン ゴールド ブローチ イギリス 1834年 リボンとターコイズの勿忘草、キューピッドの弓と矢それに愛の賛歌を奏でるホルンですからね〜、これは愛の賛歌というよりも愛の満艦飾!♪(笑) よくもこれだけ愛を象徴する物を集めたものです!
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19世紀のジュエリーはこういうラブジュエリーのような感情を表現したジュエリーが多いのが特徴でもあるのです。 現代の量産されたブランドジュエリーなんかと違って、愛する人の為に特別に作らせたラブジュエリーって良いですね〜♪ 冗談はおいといてと・・ まず、これだけの極細の金線は、製作途中で切れてしまうし、それを均等に美しく縒るのも、これまた途中で切れてしまいますからね〜! |
この角度で見ると、矢筒に入っている矢が見えるでしょ♪矢筒の縁と矢羽根は色の違うゴールドになっているのです! |
そしてホルンには1834年の年号が刻まれていますが、これで年代の特定が出来るから面白いんですよ!♪ 年号の上のアルファベットは二人のイニシャルだと思うのですが、この字体は当時の上流階級の人たちが手紙など、他人に読まれたくない物に使った字体なのです(数字や文字の彫り方も年代によって違う)。 まあ、インテリしか読めなかったという事なんでしょうね。お暇な方は調べてみてください(笑)。 |
《参考》 このブローチが作られた近い年代の注目すべき出来事
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