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ペシェープ ダッチローズカット・ダイヤモンド ペンダント イギリス 19世紀初期 付属チェーンは後の時代の物です。 ローズカットだからと言って何でも良い訳ではないのです!! ダイヤモンドの質と石を留める細工が良いのからスッキリと美しく見えるのです! もちろん、デザインもジャルディネッティのような植物モチーフと、この時代に流行した「ペイズリー」の融合した素晴らしい物になっています!♪ A.B.Cの画像で石の留め方をよ〜く見てください。 ダイヤモンドを自由にカットするためのダイヤモンド・ソウや、モーターを使ってダイヤを磨くことも出来なかった時代にこれでだけの完成度の高いカッティングは、余程の腕の良いカッターが、時間を惜しまずやった仕事に違いないのです!! |
ちょっと大きなダイヤはペアシェープダッチローズカットの石を使っているのが素晴らしい!♪ |
中には箔がかなり変色している物もありますが、大半の石はクリアで素晴らしい照りの石が使われています! 実物をご覧になればきっと僕の言っていることに納得される筈です! |
フレームのデザインと作りも素晴らしい物です! |
全体に中央を盛り上げて湾曲した立体的な作りになっています。 ペシェイプのダイヤモンドなので、水滴がキラキラと輝いているように見えるのが素敵です!♪ この勾玉のような文様は、18世紀から19世紀にかけて東インド会社を介してインドから入ってきた極上の織り物の柄が元になっているペイズリーと呼ばれるもので、大変人気がありました。 ダイヤモンドの配置も左右非対称になっているが素晴らしい!♪ またよく見ると、ペイズリーの葉っぱの中に、花の形の物が混ざっていてアクセントになっているのが憎いですね〜!♪ |
葉っぱの形の中に、ぽつんと花の形が配置されています。 拡大してもクリアなダイヤモンドですね。 花の根本にも小さなダイヤモンドがあります。 |
一番大きなペアシェープ ダッチローズカットダイヤモンドをペーズリー型のフレームにセットして、その周囲にやはりペーズリー型の台座にローズカットダイヤモンドをセットしたデザインはとても秀逸です!! |
立体感のある形なので、斜めから見た時も美しいのです。 |
透かし細工の裏も仕上げが美しく、しっかりしています。 植物模様の縁は垂直でなく、斜めに角度をつけて切っているので、心地良い立体感(ベヴェル)を感じるのです。 |
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大きくも小さくもなく、ちょうど良い大きさです。 |
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