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アールデコ ジャポニズム ペンダント ヨーロッパ 1930~40年頃 モノトーンで直線を多く使った、アール・デコらしいスタイリッシュなデザインですね~。 左右の黒い部分は見た目は同じように見えますが、片方がオニキスでもう片方がブラックエナメルになっています。 マザーオブパールの上にブラックエナメルとダイヤモンドの梅の枝を載せているところが、ジャポニズムですね。(もしくは、シノワズリー、東洋趣味)。 梅の花が可愛らしいですね。 |
ジャポニズムのモチーフは、曲線を特徴とするアールヌーボーに多く用いられていますが、それより後の時代に作られたこのペンダントでは、梅の枝が節のある黒いジグザグのエナメルで表現されていて、アールデコのデザインに生まれ変わり、馴染んでいるのが面白いですね。
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黒い部分は、漆のイメージもあるのでしょうか。 デコの強い対比のあるデザインにマザーオブパールと東洋的なモチーフが上品さを添えています。 ダイヤモンドの装飾部分も、きちんとミルを打ってあります。 |
もともと開くようになっていたようですが、現在は固定されています。 |
↑実物大 ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。 |