TOP (カタログ) |
メールマガジン | お問い合わせ (メール) |
Genと小元太の フォト日記 |
セミナー &クイズ |
アクセス・地図 |
エメラルド&レッドスピネル ブローチ兼ペンダント アメリカ 1890年頃
|
このエメラルドは、写真で見ても解る通り、透明感が素晴らしく、普通と色味が異なっているのですが、専門機関で鑑別してもらったところ、コロンビア産のエメラルドとのことでした。ブローチの外周にセットされている細かい石もおそらく同じ系統のエメラルドだと思います。 通常、エメラルドは欠陥のない石が極めて少ないので、オイルによる含浸処理をしたり、なるべくカットに無駄のないように四角形のいわゆるエメラルド・カットにするのが多いので、このっようなカットはアンティークならではのカットなのです。 |
エメラルドにダイヤモンドのブリリアント・カットのようなカットを施して爪で持ち上げているとろこがティファニーらしいと言えばそうですね。石の良さを強調したデザインだと言えます。 |
裏はオープンセットになっていて、彫金がしてあります。裏から見ても綺麗なのは良くできている物の特徴です。 ブローチとして使用する際には、上部のペンダント金具を下に倒せるようになっています。 |