カリブレカット　サファイヤ　リング　アンティークジュエリー

←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

『究極の石留めカリブレカット・サファイヤ　リング！！』
イギリス　1920年代
オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、カリブレカット・サファイヤ、
プラチナ
センスターストーン　約0,5ct+
サイズ11,5号（変更可能）
ベゼル　1,7cm×1,2cm
重量　4,3g
Sold

カリブレカットは究極の石留めです！！
石を爪で留めるのではなく、フレームの縁を倒して留めるので、石と石の間に爪が見えなく、カラーストーンのすっきりした美しいラインが出来るので、エドワーディアンからデコにかけてのハイクラスのジュエリーに好んで使われました！♪

カリブレカットでもこの指輪のように、楕円のラインに石を隙間なくセットするのは、至難の業で、これほど完璧なカリブレカットの指輪は、本当に久しぶりです！！

楕円形のラインに隙間なくセットするには、石をいろいろな台形にカットする必要があるうえに、わずかの隙間も出ないようにカットするのは、余程の高度な技術を持ったカッターで無ければ不可能だからです！！

だから当時でもこのきょうなハイグレードのカリブレカットのジュエリーは、とても少なく、今となっては滅多に入手出来ないのは当たり前なのです！！

センターのオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドは、普通よりずっと厚みのあるカットで上質のダイヤモンドが使われています！

石の裏の先端（キュレット）を大きくカットしたオールドヨーロピアンカットらしいカットで、1930年代の後期アールデコに使われているトランジットカット（現代のブリリアンカットに近いカット）とはかなり趣が違います。

この時代の最先端のカリブレカットと、時代を感じさせるオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドのコラボはなかなか乙なものですね♪

滅多に出会うことの無い美しいサファイヤのカリブレカット　リングをぜひ貴方の指輪に・・・・♪

カリブレカットについて詳しく知りたい方は《知られざるカリブレカットの魅力》でご覧ください。

ベゼルの裏にも美しい透かしを彫金してあるのもアンティークの指輪らしい仕事です♪

←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。