ローマン　インタリオ　リング　『勝利の鷲』

ローマ　250AD 頃
コーネリアン、シルバー　※すべてオリジナル
リングサイズ：約12号
（サイズダウンにはアジャスターリングを作れますので、別途見積もりをお出し致します）
重さ：8.4g　ベゼル：1.1cm × 0.8cm

Sold

コーネリアンにローマ軍の象徴である鷲を彫っている全てオリジナルの古代ローマのシルバーリング！！♪

赤茶色で透明感のあるきれいなコーネリアンに鷲のモチーフ、シルバーの古代ローマならではの形のシャンクがポイントです！

古代の銀のリングにコーネリアンのインタリオが付いているのは珍しいことなのです！！

鷲がくわえているのはリース（花冠）で勝利者に贈られることから、祝福や勝利を表しています。

鷲を深く、リースを浅く彫っているのは工夫しているなと感じます。もしリースまで深く彫っていれば、小さいインタリオなので頭の大きな鷲に見えかねないからです。

よく見ると鷲の足下にちいさな十字が見えますが、これはおそらく戦利品の武器（剣）を表しています。

このリングはインタリオだけでなく、オリジナルのシャンク作りも良い！♪　だから非常なお買い得品なのです！！

Gen&Jun Katagiri

（左）ローマ（アウグストゥス帝時代？）の鷲の彫像。

足下には宝珠や鎧などの武具が見える。

ベゼルとシャンクがなだらかにつながっていて、むっくりと肩を張り出した古代ローマの形をしています。
もちろん、着け心地や着けた後の見え方も抜群です♪！

ローマ時代の金のリングも同じ形をしていますが、銀のリングにはまた金とは違った良い味がありますね！
日本には「いぶし銀」という言葉があるくらい、我々は銀や渋い味わいが好きですが、海外ではあまりそういう事は聞きませんね〜。この渋い魅力が解る日本人にはたまらない魅力を感じる古代のシルバーリングです！♪