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ピンク ギロッシュエナメル ペンダントウォッチ フランス? 1900年頃 ムーブメント(機械):スイス製 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、ローズカットダイヤモンド、 18ctゴールド 時計の直径 2,1cm チェーンの長さ42cm Sold(オーバーホール代込み)(1年保証付き) 光の当たり方で変化する美しいピンク ギロッシュエナメルは、下の金の色が反映する半透明のエナメルだからです!! お揃いのチェーンまで同じギロッシュエナメルを施してある物は滅多にある物ではありません!! チェーンだけ単独でもお使い頂けます。 直径2cmの小さな時計は、まだ腕時計が作られていなかった時代では例外的な小さな物で、非常に珍しい物です!! この小ささが特徴であり魅力なのです!♪ トップレベルの時計師に、この時計の機械を見てもらったところ、非常に良い機械が使われていて、コンディションもとても良いことが解りました。 オーバーホールすれば、ほとんど作られた当時の性能に戻ることも確認しています。 |
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直径2cmほどの小さな物であることを考えると、金に彫られた地模様の繊細さは尋常ではありません!! 肉眼では見えない程の超細密な地模様はいったいどうやって彫ったのか不思議です!! でも肉眼では見えないような繊細な模様が彫ってあることで、光の当たり方で宝石のように美しく輝き、色もファンタジックに変化するのです!!♪ |
光の当たり方でピンク色の濃淡が変化する美しいギロッシュエナメル!! ダイヤモンドを留めている部分はプラチナが使われています。 |
この地模様の繊細さは正に驚異的なものです!! これだけ大きく拡大しても乱れの無い完成度の高い彫りは、実体顕微鏡を見ながら彫っているのかも知れません!! |
文字盤もホワイトエナメルなので、半永久的に変色することはありません! 文字盤の周りにもピンク ギロッシュエナメルが施され、外側にホワイトエナメルが施されています。 美しくエレガントなエナメルを使ったペンダントウォッチは、1890年頃から1920年頃までが全盛期で、1920年代に入ると、時計は機能性を重んじた腕時計の全盛となり、このような美しいペンダントウォッチは姿を消してゆくのです。 この時計も100年の時を経ても、正確に時を刻んでいるのは、腕の良い時計師がオーバーホールをして痛んだ部品は取り替えているからです。 何と素晴らしいことではありませんか。 100年も前に作られた時計が、ネジを巻けば今でも カチカチと時を刻み、手入れさえちゃんとやれば、また100年後の世界まで生き続けるのですから・・・。 |
外側のホワイトエナメルの細いラインがキリッとした印象を与えています。 |
チェーンには16個のパーツが付いていますが、表裏がギロッシュエナメル、両側面がホワイトエナメルです。 チェーンにまでギロッシュエナメルを施している物は、僕も非常に珍しく、僕もこの38年間で初めてです!! この手間のかけ方がハイクラスのアンティークジュエリーの証なのです。 |
時計を下げる金具にもギロッシュエナメルを施し、リボンにはローズカットダイヤモンドが付けられています。 回転する金具なので、文字盤のある面を出して下げることも出来ます。 |
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時計を下げる金具もしっかりしたとても良い作りです。 |
全体にとても良いコンディションですし、この小ささが良いんです!♪ | ||
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