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カボッション サファイア バーブローチ イギリス 1900年頃 長さ 5.4cm、幅 0.6、厚み 0.6cm、重さ 6.9g Sold |
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七石のカボッション・サファイアを使ったスタイリッシュなバーブローチはエドワーディアンのジュエリーにおける洗練の極みです!!♪ それも、単に形がバーブローチだからスタイリッシュなのではなく、カボッションカット・サファイアやミル打ちなど様々な細工がされて、その印象を獲得しているのです。 まさに美しいのには訳があるのです♪ |
カボッションカットされたサファイアはコンディションが良く、艶があります。 |
ブローチの先を尖らせているところが素晴らしいアクセントですね。これにより、単調な円の繰り返しのパターンが、ぐっとエレガントになるのですから。 それと、これだけ拡大してもミル(縁のギザギザ)がスッキリ見えるのは驚きです!! サファイアの間に縦に留められたローズカットダイヤモンドをよく見ると、サファイアの外周に沿って大きさを変化させているのも素晴らしい!! |
色石を留めるのにはゴールドを使うことが多いのですが、このブローチではカボッションカット・サファイアをプラチナで持ち上げて留めています。これは、ミルに段差を付けることによる視覚効果を狙ったものです。 |
サファイアとローズカットダイヤモンドの両方がオープンセットになっています。 ストッパー付の良い金具がついています。 |
サファイアの留め方に注目してください。上下の枠には触れずに、金で裏打ちされた底の部分だけが横にライン状につながっています。これも精巧なミル打ちと同じく、表から見た時にスッキリとした印象を与える工夫です。 |