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ホワイトゴールド バーブローチ ヨーロッパ 1910年頃 大きさ 4.2cm × 0.9cm 厚み 0.4cm 重さ3.7g Sold |
ベルエポックのホワイトゴールドならではの繊細さですね。 細部まで完璧に仕上げているので、拡大画像を掲載しましたが、実物はバーブローチといっても短くて小さいタイプです。
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この完成度の高い美しいミル(装飾のためのギザギザ)は、エドワーディアン・ジュエリーの中でも群を抜くハイレベルです!! |
このブローチのメインのダイヤモンドは 0.1ct くらいですが、カットが正確で、キューレットがなく、当時の最新のブリリアントカットがされています。 ブリリアントカット(オールドヨーロピアンカット)は18世紀からすでにあり、1919年にベルギーのマーセル・トルコウスキーが現代のラウンド・ブリリアントカットを開発しています。 その前に、ブルーティング・マシンという、ダイヤモンドを削る大変に時間の掛かる作業する機械が 19世紀中期までには使われていて、このような現代に近いカットがされていることもあるのです。 アンティークのダイヤモンドについて詳しくはこちらをご覧下さい。 |
裏はゴールドバックになっています。ピンは、キャッチがついた良い物です。 |