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愛を運ぶ鳥♪ マルチカラー・ストーン ラブ・バード ブローチ |
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ダイヤモンド、真珠、ルビー、サファイア、エメラルドと5つもの種類の宝石を散りばめたこの鳥のブローチはとても立体的にできています!! ブローチの下にはハートに見立てたバロックパールが下がっていて、それがキューピッドの矢に射られています。なんと可愛い♪! 自分の気持ちを伝えるためのプレゼントだったのかもしれませんね〜♪ ロマンチックな鳥のモチーフをラブバードと呼んでいますが、調べたところ、英語のラブバード(love bird)はインコのことでした。 インコのつがいは仲が良いので、ラブバードには日本で言う「おしどり夫婦」のような意味もあるそうです。 このブローチも「鳩にしてはカラフル過ぎるでしょ」と思っていたのですが、インコだったら納得です!(笑) 鳥のブローチでも、このようにカラフルな物は珍しいですし、鳥の首の部分が立体的になっているのは良く出来ているなと思います。 大きさも手頃ですし、立体的な作りなのに着けやすいブローチです♪ |
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ラブ・バード ブローチ イギリス 1880年頃 天然真珠、ローズカットダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド、ゴールド |
小首をかしげているのが、また可愛い♪ |
胴体と羽の一部に羽毛のイメージの繊細な彫金が施されているのが良いですね〜♪ エメラルドは通常のエメラルドカットです。 色とりどりの宝石を使っているので、小さいブローチですが、存在感があります。 |
横から見ると、羽根と尻尾の部分は平板になっています。 これは着けたときの実用性を考えてのことです。 1860-80年頃に、鳥や虫をモチーフにしたジュエリーがあらわれ、それをいくつも着けるスタイルが流行しました。 |
喉元にはローズカットされたサファイアが付いています。 |
裏の仕上げも丁寧です。 |
ブローチの形にフィットするアンティークケース付です。 |