ゴールド　ティアラ　アンティークジュエリー

清廉の心を表すゴールド　ティアラ

イギリス　1910年頃
英国王室御用達Goldsmith&Silversmiths社
18ctゴールド
幅 1,3cm　　重量　約70g
オリジナルケース付き
SOLD

ティアラは本来、日本の皇室でも女性皇族方が公式行事の時に付けているように、王族や貴族が王室に参内する時に着用した頭部飾りです。

ティアラは古代ギリシャでは神殿の巫女が金のティアラを付けていますが、ティアラは清廉を象徴するからです。

そして金は太陽を意味し、それは純潔や正義を表すのです。

ティアラの多くはダイヤモンドや高価な宝石を使った華やかなイメージの物ですが、このティアラは古代ギリシャの神殿に使える巫女のゴールド　ティアラを彷彿させるとても珍しい物です！

もちろん、作りは鋳造ではなく、オールハンドメイドなのが、月桂樹の葉一枚一枚の形が違うことから解ります。

この金を約70gも使っていますが、現在の金小売り価格だと何と32万8千円になる、非常に贅沢な使い方なのです！

このティアラの価格が如何にロープライスなのかがお解り頂けると思います！！

今では結婚式でイミテーションのダイヤモンドを付けたレンタルのティアラが使われているようですが（笑）、そんな物より、このゴールド　ティアラのようなイギリスの王族か貴族が付けたゴールド　ティアラを付けた方がどんなに素晴らしいことか！！♪

母から娘へと代々伝わるゴールド　ティアラはその家の家宝になるのですから・・・。