エレクトリック　ベル　ボタン　アンティーク

	←実物大↑ ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

エルクトリック　ベル　ボタン

ヨーロッパ　1910年頃
ギロッシュエナメル、シルバー、
直径5,6cm
Sold

上流階級の家々に電気が普及した頃に卓上ベルの代わりに登場したのが、この電動のベル　ボタンです。

これを卓上に置いて、ボタンを押すとベルが鳴り、召使いが｢旦那様、何かご用でしょうか？｣と現れるという訳です（笑）。

あのフェベルジェも、日本の値付けにヒントを得た動物のオブジェシリーズで、ベルボタンを作っているのを見ても、美しいベルボタンが人気があったことが解ります。

このベルボタンは水色のギロッシュエナメルの上に金の板を彫った模様を置き、その上に透明なエナメルをかけているので、光の当たり方で実に綺麗に変化するのです！♪

ボタンは白と水色のギロッシュエナメルです。

当時は電気器具は夢の世界の実現のような物だったでしょうから、こんなに贅沢で美しいベルボタンを作ったのでしょう。

別に使わなくても卓上に置いてあるだけでも楽しいと思いますよ、こんなに美しいギロッシュエナメルなんですから！♪

こういう物って好きなんですね～♪

裏に電線をつなぐ金具がるので、電線をつないでチャイムにつなげればチャイムのスイッチとして使えると思います。

仮予約とお問合せはメールかフリーコール（0120-974-384 片桐）でどうぞ（pm11時までOK）携帯もOK