TOP (カタログ) |
メールマガジン | お問い合わせ (メール) |
Genと小元太の フォト日記 |
セミナー &クイズ |
アクセス・地図 |
「勝利の女神ニケとトロフィー」 古代ローマ 3〜4世紀 リングサイズ: 15,5号 SOLD
|
全てオリジナルのローマ時代のリング!! 勝利の女神ニケとトロフィーを赤いコーネリアンに彫っています。 ニケは人気のあるモチーフですが、ニケだけでなく一緒にトロフィーを彫っているところが良いですね。 インタリオをシャンクに埋め込まずに、フレームを作って少し持ち上げているのが特徴です。 幅広いオリジナルのシャンクは空洞になっていて、見た目より軽い感じがします。 ローマ時代のこのタイプのシャンクは人間の指にフィットする形になっているので、やはり古代ローマ時代のオリジナルシャンクの着け心地は最高です♪! 古代ローマの物でも、長い時間を経ているので、シャンクがなくなってインタリオだけになっていたり、簡単な彫りを彫っただけのシャンクが多いのものです。また、全てオリジナルのリングでも、小さくて彫りのクオリティーが低い物も結構あるのです。 だから、このようなモチーフの良いインタリオで、全てオリジナルのリングは滅多にあるものではありません!!待ってても、出ません!(笑) |
約1800年もの時を経たゴールドの指輪ならではの味わいは、すべてオリジナルの指輪ならではです!! 傷も凹みも古の味わいなのですし、古代ローマの指輪である証なのですから・・・・・。 |
←インタリオの印影 鎧を立てたトロフィーに、翼の生えたニケが手を伸ばして仕上げをしているところで、下には盾が立てかけてあります。 勝利の女神として、ニケはローマ帝国全土で、特に軍隊によってあがめられました。 彼女は様々な仕方で表現されています。牡牛を生け贄にしているところ、盾に勝利者の名前を刻んでいるところ、戦に勝った戦士に冠を授けているところ、そして、このインタリオのように、戦利品である武器を束ねたトロフィーを立てて、勝利の仕上げを行っているところです。 トロフィーは、敵が退却を開始した地点に立てられることが多かったといいます。一度立てられたトロフィーは、次の戦いまで立て置かれ、戦いのたびに勝者によって取り替えられました。 |
【参考】 コイン シチリア 317-289 BC トロフィーを仕上げるニケを貨幣のデザインに使っています。 |
屋根瓦の端飾り ローマ 1世紀 戦利品の武器や鎧でできたトロフィーを抱えたヴィクトリー(ニケ)が、球体に降り立っている。球体はカプリコーン(山羊と魚を併せたような生き物)に挟まれている。 |
トロフィーのタペストリー ルネサンス期以降、トロフィーのモチーフはテキスタイルや建築などに応用され、勝利の栄光を豪華に演出されるアレンジが加えられた。 タペストリーは作成に費用がかかる上に、防寒という使用価値があったので絵画よりも価値が高かった。 |
美しく、立体的な形をしたリング。 古代の造形美が楽しめます!! まさに、身に着けられる美術品です♪ |
このタイプのシャンクは古代ローマの指輪では代表的な物ですが、填め心地が良いのが特徴です!♪ しかも1800年もの時を経て摩耗しているので、滑らかなフィット感があるのです! |
仮予約とお問合せはメールかフリーコール(0120-974-384 片桐)でどうぞ(pm11時までOK)携帯もOK