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名門男爵家の見事な彫金のシール!! ブラッドストーン シール(スプリット・リング付) イギリス 1820-30年頃 大きさ 2.1cm x 1.9cm、高さ 2.9cm Sold
ジョージアンの見事な彫金を施していますね!! 貝殻や花、渦巻きを深く彫り出したシールは、優雅で気品が感じられます。 インタリオ部分は、深緑に赤い斑点のあるブラッドストーンというこれまた上品な雰囲気のある石(アゲートの一種)を使っています。 彫りも貴族の紋章らしく細かい模様の入った素晴らしいもので、さすが名門貴族の一員が持っていただけはあります!! それに、このシールにはスプリットリングという、現代でいうキーホルダーの役目をする金のリングがついていて、これにもジョージアンらしい彫金が施されています!! スプリットリングは取り外して、何かに使うことも当然可能です。 スプリット・リングだけ買おうとしても買えませんから、お得ですよ♪ スプリットリングを取って、そのまま金の鎖やリボンを通せばペンダントになります。シール本体の彫金のデザインは曲線を多様した優雅なデザインなので、女性が身につけるのに最適です!! この値段は、本当にお買い得としか言いようがありません!!
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ウィロービー家は1313年に世襲貴族として創設されたイギリスの古い男爵家で、公爵や伯爵に列せられた一族もいます。 参考: モットーが一番下に書いてあります。 Vérité sans peur |
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モットーの上に貝殻と渦巻きの模様がありますが、それがシールの金のデザインに生かされています。 |
上部の人の頭のある部分は、クレストといって一族で共有します。(日本の家紋に似ている) 公爵の冠を被ったサラセン人(イスラム教徒)というユニークなモチーフですが、紋章やパブの看板などによく使われています。 下の盾のような形には、斜めの格子模様に、細かい模様が打ってあります。盾の大きさは1cmくらいしかないので、いかに精緻な彫りか解ると思います。これは、単なる技巧の見せつけではなく、意味があって施されているのです! 下のモットーは、ノルマン・イングリッシュ(フランス語に近い)で、 Virtue sans peur となっており、正式なものと少し異なっていますが、これはこのシールの持ち主が紋章を継承するときに、モットーに変更を加えたものと思われます。(モットーは、他の要素と違い紋章の要件に含まれていない) 参考: motto
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←非常に細かい模様までも写せるのが凄いです!! 格子状の線の上に、横に縞模様が入っていて、菱形の空間には点が打ってありますが、これは紋章をシールなどに押した時に、色が解らない場合でも他の色違いで同じパターンを持った紋章と区別できるようになっているのです!! 横縞=アジュール(青) これが貴族の紋章の模様が細かく彫ってある理由です。ただし、このようにきれいに粘土に押すのは結構苦労します(笑) |
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ブラッドストーンが上から見えるデザインになっています。 これは上質のブラッドストーンを使っているからで、普通は石の裏が見えない作りです! |
高級シルクコードをお付け致します。 このようにスプリット・リングにリボンを結んでも良いのですが、スプリット・リングを外して、そのまま金のチェーンやリボンを通して、ペンダントとしてお使いになることができます。 |
←実物大↑ ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。 |
仮予約とお問合せはメールかフリーコール(0120-974-384 片桐)でどうぞ(pm11時までOK)携帯もOK