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メアンダー模様と月桂樹は、西洋文明の原点である古代ギリシャに由来するトラディッショナルなデザインで、エドワーディアンからアールデコにかけて、ハイクラスのジュエリーデザインとしては代表的なものです。 このネックレスの下部に下がっているダイヤモンドは、一つが約0,5ct+の大きめの石ですが、このダイヤモンドの輝きはあのゴルコンダ*の白く輝くダイヤモンドを彷彿させる実に美しい輝きです!!!♪ |
月桂樹の上のダイヤモンドは、クッションシェイプのダイヤモンドでフレームも正方形にしてありますが、こういうことが出来る作者のセンスの良さと気遣いには脱帽です!♪ |
ミルの完成度はトップレベルなのは言うまでもありませんが、花びらの作りを見れば、このネックレスの作りがどんなに素晴らしい物であるかが良く分かるのです!! 花びら一枚一枚がハートのような形の凹面でその中央に極小のローズカットダイヤモンドがセットされていますが、普通ならローズカットダイヤモンドを覆輪止めにして蝋付けする物を、ここまで拘って美しく見えるように作ってあるのです!! このこと一つを取っても、このネックレスが如何に細部まで拘りを持って作っているかが解るのです!! 世の中に優れたアンティークジュエリーは数あれど、すべての部分に徹底して拘った作りの物はそうは無いものなのです!! |
プラチナにゴールドバックなので、正面からはプラチナジュエリーに見えますが、斜めから見た時にゴールドが見えるのが、エドワーディアンならではの魅力です!♪ E,Fの部分はダイヤの付いた部分、付けた時に体にフィットするように前後に動くように出来ていいるのですが、このネックレスは何とA,B,C,Dの部分もダイヤモンドが付いた部分が前後に動く、極めて珍しい作りです!!! |
このネックレスの下部に下がっているダイヤモンドは、一つが約0,5ct+の大きめの石ですが、このダイヤモンドの輝きはあのゴルコンダの白く輝くダイヤモンドを彷彿させる実に美しい輝きです!!!♪ 世界で最初に数学的にカットされたトルコフスキーカットにとても近いカットで、且つ、石の裏の先端(キュレット)のカットもほんの僅かしかカットしていないのです!! 現代のブリリアンカットよりも厚みがあるので、現代のダイヤモンドとは違うダイナミックなシンチレーション(光の動き)とファイヤー(虹色の輝き)が魅力です!!!♪ ナイフエッジの部分は、表面の薄い部分だけがプラチナなのが解ります。 |
とても上質でカットも優れたオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドが使われています! 小さなローズカットダイヤモンドまでもカットの優れた石が使われているのも、ハイクラスのジュエリーの証です! 参考 アンティークと現代のダイヤモンドの違い |
裏を見ればそのジュエリーのランクが解るものですが、このネックレスの裏の美しさは格別です!! さきにA,B,C,D,E,Fの文字を書いて説明したことは、この画像ではっきりと解るのです!! ダイヤが付いている部分の裏は、前後に動くようになっているのが解ります。 この裏の美しさは、実物をご覧になれば、絶対に納得される筈です!! |
センターのダイヤモンドは揺れる構造ですが、石の裏にゴールの小さなバーが付いています! これはネックレスを身につけた時にダイヤモンドが下を向かないようにするストッパーなのです!! いや〜、驚きましたね!こんなに気を遣ったジュエリーは今まで見たことがありません! |
正面からはオールプラチナ。ジュエリーに見えるのに、斜めから見た時にゴールドの輝きがちらりと見えるのが、エドワーディアンの魅力であり証なのです!!♪ ゴールドに薄いプラチナを蝋付けしてあるのは、プラチナが開発されたばかりで、製錬技術に問題があったのと、プラチナがレアメタルとして武器の製造に必要だったためです。 第一次世界大戦間際の軍拡により、プラチナの価格が異常なほの値上がりで、今の数十倍はしていたせいでもあるのです!! |
エドワーディアンからアールデコのプラチナ・ネックレスには、ハンドメイドのボックス型クラスプが付いているものですが、このクラスプは今まで見てきた中で最も美しいボックス型クラスプです!!♪(もちろんセーフティー付) |
チェーンもハンドメイドの良いチェーン付き |
全体のコンディションもとても良好です! |
わりと小ぶりなので、使いやすいと思います。 |