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        カボッションカット・ガーネットにスフィンクスを深彫りしたアーティスティックなインタリオ!! ガーネット インタリオ リング 古代ローマ 紀元前150年頃 リングサイズ: 17(変更可能) 
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この古代ローマ最初期のインタリオは、どこか風格があります。 スフィンクスをカボッション・カット・ガーネットに深く彫り込んで力強いですし、ガーネットの裏をくり抜いて、裏からベゼルの底にあたった光を透過するようになっています。 ガーネット本来の色は濃いので、深彫りのモチーフに落ち着いた雰囲気の艶が出ているのですが、一方で、光がベゼルに反射すると、赤く幻想的な輝きを宿すのです!! ヘレニズム期のインタリオは、ローマの物に比べて石の模様の使い方などが非常にアーティスティックなのですが、このスフィンクスのインタリオも古代ローマ最初期なので、ヘレニズム期のような独特のセンスを感じます!!  | 
      
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| ギザの大スフィンクス(エジプト) | ナクソスのスフィンクス(ギリシア) | 
エジプトとギリシアのスフィンクスの違い スフィンクスは、エジプト起源の人間の頭とライオンの胴体を持つ怪物ですが、エジプトとギリシアではその描かれ方に違いがあります。 エジプトのスフィンクスは、男性、神聖な存在、巨大で、四股を折り曲げて「伏せ」の格好をしています。 実はエジプトの「スフィンクス」と呼ばれている石像は、本当は古代に何と呼ばれていたのかは解っていないのです。  | 
      
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粘土などに押すと立体感のある素晴らしい型が取れます。 ドーム状の石なので、印影も深く押し込まれているのですが、  | 
        ファラオの頭飾りと顎の「付け髭」を付けており、前足を折り畳んでいる姿勢から、エジプトのスフィンクスに近い描写です。ただし、羽根はギリシアのスフィンクスの特徴に近い。 ギリシア・ローマのインタリオは当然、ギリシアの女性のスフィンクスの物がほとんどなので、このエジプト風のスフィンクスはとても珍しいのです。  | 
      
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光のあたり方で表情が変わります!  | 
      
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色が濃いガーネットを深く彫っているので、彫り跡に艶が出てとても美しい!!  | 
      
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| 裏はクローズドセッティングになっています。 フォイルではなく、金のベゼルの底が光を反射しています。  | 
      
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| 厚みのあるカボッション・カットです。 | 
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