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アメジスト&シードパール(天然真珠) イギリス 1880年頃 4.0cm x 6.0cm(バチカンを含む) Sold アールヌーボーやウィーン分離派のような、曲線を取り入れた個性的なデザインです!♪ イギリスのシードパールを使った物は、どちらかというと保守的なデザインが多く、ここまで大胆に直線や曲線を使った物珍しいのです! 直線や曲線の金のラインには粒金のような装飾が見えますが、金の粒を彫り出していて作っているのです。 使われている三石のアメジストも色が濃く、かつ、透明度も高い石を大きめの円形にカットしてあり、デザインに負けないくらいの存在感があります。 さらに、二本の長さの異なった揺れる作りの飾りがこのタイプに付いているのも、このタイプとしては大変珍しいものです♪
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パールをとめたバチカンは、取り外しが可能な物なのも良いですね♪ このような真珠の細工はハーフパールといって、天然真珠を半分にカットして留めているのです。このような小さな真珠をカットするのは大変な手間ですし、とても丁寧な留め方をしているのが解ります。 本体上部の斜めの直線がとても印象的ですが、そこにもミルが打ってあります。中央のアメジストからも放射状に線が出ていたり、曲線だけでなく、直線も取り入れているのが斬新な印象になるのです。 アメジストを下げた二本の足の間にも、パールを一粒とめた揺れる飾りがあったりするのも凝っていますね〜。感心します。 |
粒金のように金の粒を彫り出して並べています。 葉の形のパールを留めた台にも、粒の大きさをグラデーションにしてあります。 大きなパールやアメジストはミルグレインで留めています。 |
このようにブローチとして使用するときにバチカンを外せる気の利いた作りです。 ブローチとして留めた場合は、また揺れ方が変わってきて、蝶結びにしたリボンのような可愛らしさがあります♪♪ |
下の長さの違う足の部分には、線に沿ってパールがセットされていますが、留め方が大変綺麗で、どの角度から見ても綺麗です。 |
裏の仕上げもとても綺麗です。
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