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ジョージアン ブルーエナメル ペンダント このジョージアンの美しいブルーエナメルのペンダントは、ルネサンスが扱うのに相応しい非常にに優れた作品ですが、美しいのには訳があります。 このペンダントには六つの秘密が隠されていますが、皆さんはこの画像を見てその内いくつお解りになるでしょうか? |
まず一つ目の秘密は、3個のダイヤモンドを取り囲むように、それぞれ放射状の模様が彫られていることです。 二つ目は滴型の外形に合わせてシードパールも大きさを微妙に変えていることです。 三つ目はこのペンダントのデザイン上、重要な役目を果たしている白いエナメルです! |
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【四つ目の秘密】 皆さんの内、何人の方がこの素晴らしい繊細なチェーンに気づかれたでしょうか? 直径1mmにも満たない小さな輪をつないだチェーンを拡大して見てみると、外側がヤスリで丸くすりあげてあり、内側が平らであるのが解ると思いますが、これは普通の鎖のように細い丸線をカットして繋いだチェーンではなく、四角い棒状あるいは板状の物を一つ一つヤスリで仕上げてあるのです。 これほど小さな輪を一つ一つヤスリで綺麗に仕上げてそれを繋いでゆく仕事は、考えるだけで疲れて来るような想像を絶する大変な作業だと思います。 でもそれが繊細な金の輝きとエレガントに揺れる魅力的な動きによって、見る者に美しいと感じさせる重要な要因になっているのです!! アンティークジュエリーでもこれほどの繊細な金細工はジョージアンの一級品ならではの仕事と言えるでしょう。 こんな目立たない部分にこれほどの時間と神経を使って作った作者はどんな人なんだろう思いますし、こういう仕事をちゃんと認めて評価してくれる人たちがいたからこそ、良い物が作れたんだと思います。 |
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【五つ目の秘密】 本体の外側に並んでいる小さな輪はどようにして作られたのかお解りになりますか? これは極細の金線を作り、その2本の金線をロープ状に縒って作ってあるのです。ベテランの金細工の職人ならこれがどんなに大変なことかは解る筈です。 まずこれだけ細い金線を作るだけでも大変なことですから。まして出来た小さな輪を一つ一つ蝋付けしてゆく訳ですからね。 このような一見無駄とも言えるような仕事の積み重ねが美しいジュエリーの条件なのです。 『参考』 ギロッシュエナメルについてはここでご覧ください。 天然真珠に付いてはここでご覧ください。 |
【六つ目の秘密】 美しいのには訳がある・・・ |
高級シルクコード又はリボンをお付け致します。 |
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