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左の写真を見ても、このペンダントに使われているデマントイド・ガーネットという緑色の石の強い光沢、艶やかな輝きが解ります!!! デマントイド・ガーネットは、1868年にロシアのウラル山脈で発見され、パリ、ニューヨークそしてセントペテルブルグなどの高級宝石店のショーウインドウに飾られ、世界中の宝石愛好家に衝撃を与えた宝石なのです!! 中でもロシアの天才宝飾プロデューサー ・ファベルジェが好んで使ったので、益々人気が出ました。 そして、デマントイド・ガーネットほどアンティークジュエリーならではの石はありません! 何故なら質の良い大きな石は極めて希なうえ、1910年代ですでに鉱脈が枯れ、産出されなくなったからです! 1996年にアフリカのナミビアでデマントイドの鉱脈が発見され、市場にも出回るようになりました。 市場価格は過去に産出されたウラル産よりずっと安いのですが、それでも産出量が少ないせいか結構高価な値段が付けられています。もちろん、流通している石は他の宝石のように加熱処理をしているのは言うまでもありません。 本来のデマントイド・ガーネットを使ったジュエリーはアンティークの物しかないのです!! 詳しくは現代の色石とアンティークの色石の違いをご覧下さい。 |
デマントイド・ガーネット ハート ペンダント イギリス 1880年頃 デマントイドガーネット、天然真珠、 2cm x 3.2cm(バチカン含む)、本体重量 4.2g Sold デマントイドはガーネットに属する石ですが、金色の輝きを帯びた、少し黄色がかったグリーンから茶色っぽいグリーンまでの色合いがあり、ガーネットとしては最高級の石で特別の存在なのです! このペンダントに使われている石は、グリーンが非常に美しく、エメラルドに近い色合いの石もありますが、デマントイド・ガーネット独特の黄味がかったグリーンの艶やかな光沢に、ホーステールというウラル産の特徴を示す線状のインクルージョンがあり、良質で大変に魅力的な石です!! 中央の天然真珠はクリーム色の柔らかな印象で、デマントイド・ガーネットに合わせるために選んでいるのが良いですね♪ 真珠の上のローズカットダイヤモンドが四角のフレームにセットされていますが、このれは作者のセンスの良さが出ていますね♪ バチカンもオリジナルでダイヤモンドが付いています。 |
ダイヤモンドのような金剛光沢があるデマントイド・ガーネットは、 ハート型の枠の下部にはローズカットダイヤモンドをグラデーションにして |
表は銀、裏はゴールドになっていますが、ゴールドの部分がメッシュ状の透かし細工になっています。 ペンダント全体を持ち上げて、宝石に裏から光が入りやすくした物で、 |
裏は金で綺麗に仕上げています。 ダイヤモンドとデマントイドガーネットの全ての石がオープンセットになっていて、裏から光を通すようになっています。 デマントイト・ガーネットの名前の理由は「ダイヤモンドに似ている」という意味のオランダ語から来ていますが、ダイヤモンドよりも数値的には分散率が高く、ファイヤー(虹色の輝き)もより大きいのが最大の特徴です。 ただし、石の色がグリーンなので、ダイヤモンドよりも強いファイヤーが見た目には分かりにくいのですが、独特の強い光沢と艶やかさがあるので、すぐにデマントイド・ガーネットだと解ります。 ※太陽光や白熱灯に透かすとキラりと鋭く輝くときがあり、その時に光が分散しているのが解ります。 |
※チェーンは付属していません。 |
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