これぞ天然真珠と思わず言いたくなる素晴らしい天然真珠です！！！♪

色、照り（輝き）ともに最上質の天然真珠とはこういう真珠を言うのです！！

現代の真珠は、真珠層を持つ真円真珠はすべて養殖真珠ですが、養殖なのに本真珠などとふざけたことを言っています（笑）。

本真珠とはいったいどんな意味で使っているのか！！

本当の真珠という意味なら、天然真珠だけが本当の真珠の筈でしょ（笑）

養殖真珠は安物はたった3ヶ月で真珠層が1mmの何分の一しかなく、最高級の物でもたった1mmあるかないかぐらいのものなんです！！

養殖真珠の余りの質の低下で、海外の高級宝石店では、養殖真珠は扱わない所も出て来ているのが実情で、元ミキモトの関係者の話では、ミキモトが汚名挽回の為に数年前に長崎県の海で真珠層が2mmの養殖真珠を5年かけて作ろうとしているのだそうです。

僕はそれを聞いて、天然真珠が如何に貴重な物かを再確認した思いでした！！

養殖真珠が5年掛けてたった2mmの真珠層しかならないということは、このブローチの天然真珠は直径が6mmから7mmあるので、最短でも7年半は掛かるということなのです！！！

ミキモトの5年ものの養殖真珠が完成したかどうかは知りませんが、従来からある1mm以下の真珠層の珠でも、花珠とかと称して一粒の真珠の指輪を100万円ほどの価格で販売していた筈ですから、いったいいくら儲けりゃ気が済むんだと言いたくなります（笑）。

よく養殖真珠を販売している店員が、これが巻きが良いから良い真珠なんですなどと、言っているようですが、たった1mm以下の真珠層で中身は貝殻を削った物なのに、巻きが良いってどういうことなのかと、笑うしかありません（笑）。おまけに薬品を使って脱色した手抜きも良いとこの低品質の真珠を高価な値段で売っているのは〇〇です！！

もし、ミキモトが5年もので真珠層が2mmの超高級養殖真珠（笑）を販売しているとしたら、いったいどのごぐらいの価格で販売しているのか知りたいものです！

従来の高級養殖真珠でも、一粒の真珠がついた指輪で、確か100万円台ぐらいの価格だった筈ですから、おそらくその2倍から3倍の200万円から300万円の価格になってしまうんでしょう！

だとしたら、このブローチに付いている天然真珠は、直径が6mm〜7mmで無核ですからすべてが真珠層な訳で、7年半から9年近くもの長い年月を掛けて出来た真珠ということになるのです！！！

最近、インド人がロンドンで天然真珠のアンティークジュエリーを買い漁っていると耳にしていますし、オークションでも天然真珠の価格が急上昇しているのは、天然真珠の希少価値がやっと解って来たからなのです！！

だからこの天然真珠のブローチの価格が如何に安いかがお解り頂けると思います！！！

天然真珠と養殖真珠に違いについては、詳しくは
《知られざる天然真珠の魅力》でご覧ください。


このブローチの天然真珠はお椀型の台に、セットして高さを抑えたセッティングになっていますが、それは美しく見えるようにとの工夫なのです。