手のモチーフ　フランス　ゴールド　ブローチ　｜アンティークジュエリー　ルネサンス

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	ゴールド　ブローチフランス　1880年頃エメラルド、天然真珠、エナメル、18ctゴールド 6,8cm×3,2cm 重量13,9g アンティークケース付き SOLD 上の手にはエメラルドと真珠のペンダントを提げ、下の手にシールを持ったデザインは、パリのエスプリを感じさせる魅力溢れるデザインです！！♪ 類似のデザインのジュエリーは見たことがないので、一点物として作られたか、オーダーで特別に作られた物だと思います！

	このブローチは下の鎖に下がったシールを持った手が外せるので、形を変えたブローチとシール付の手の形のペンダントとしてもお使い頂けます！♪

極めて細い金線の珍しい縒り線の上に付けられた手のモチーフは、カーブドアイボリーとジョージアンのクラスプ以外では極めて珍しい物です！！　　それにブラックエナメルに多数の小さなクロスをあしらったデザインはフレンチならではのセンスを感じます！♪

指にはめている指輪には、直径1mmにも満たない極小の真珠を丁寧に留めてあり、指には、日本の金工における魚子（ななこ）と同じような、無数の小さな点をタガネで打って艶消しにしてあります！！

このブローチは現代にジュエリーのようにデザインの魅力だけのジュエリーではありません！！
19世紀のアンティークジュエリーならではの見事な金細工も見所なのです！！

縒り線と粒金の円形のベースを凹面にして、そこに縒り線のサークルを付け、その上に立体的な作りの手のモチーフを付けてあるので、立体的でインパクトのあるデザインになっているのです！！

立体的なデザインなだけに、どの角度で見ても見栄えがするのです！♪
フレームの渦巻き模様の装飾もユニークです。

側面から見ると手が立体的な作りであることが良く分かります！
真珠の留め方がとても丁寧です。

この画像でブローチ本体が、凹面上に縒り線のサークルを置き、その上に手のモチーフを置いた立体的な作りなのが解ります！

シールにはインタリオが彫られてはいません。

ブローチのピンは、後で付け替えられています。

←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

高級シルクコードをお付け致します。


カルティエのアンティークケースを使ってセッティングした物で、カルティエ製ではありません。現代のカルティエのケースが如何に質が悪くなっているかが解って面白い！（笑）


	イーグルヘッド（フランスのホールマークが二カ所に付いています。