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スチュワート朝 メメント・モリ リング イギリス 1705年 ハイキャラットゴールド(約22ct) ロッククリスタル(水晶) エナメル、 サイズ 11号(変更可能) 重量 2,8g ベゼルの直径 1,2cm Sold メメント・モリ(Memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句です。 ユーモラスなドクロが何とも面白いです! |
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ジュリアーノのエナメルワーク 画像をクリックすると全体像が見られます。 |
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この頃の日本では指輪をしている日本人は一人もいない訳ですから、このスチュワート朝 メメント・モリ リングが如何に古い年代の貴重な指輪かがお解り頂けると思います!! シャンク(腕)に巧みな彫金を施し、彫った部分にブラックエナメルを施してありますが、これも18世紀以降の指輪では見ることの無い、古い年代ならではの特徴です!! ベゼルの裏には、地金を彫ってエナメルを施していますが、これはルネサンス時代の様式が受け継がれていることを示します!! ブラックエナメルとホワイトエナメルのドットは、あのジュリアーノのエナメルの原点なのです!! この指輪は画像では実感がわかないと思いますが、あのスチュワートクリスタルとして、最高峰のカッティングのロッククリスタルがセットされているので、その輝きは何とも美しいのです!!!♪ |
この角度で見ると、カボションカットにしたロッククリスタルに多数の面をカットしてあるのが分かります!! |
側面から見るとロッククリスタルのカットが如何に素晴らしいかが良く分かります!!♪ 普通のスチュワート朝のカットに比べて格段に面数が多い為、より繊細に輝き、その中に現れる髪の毛より細い金線を拠った細工と可愛いドクロは実にファンタジックなのです!!!♪ 半球状のベゼルは実に美しい形で、ルネサンス様式を思わせるブラック&ホワイトエナメルの装飾が魅力です! |
裏の文字から判断すると、実はドクロが上に来るこの向きが正解です. |
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肉眼では縒り線には見えず一本の金線に見えるのですが、実は髪の毛より細い二本の極細の金線を拠ってあるのです!!! |
厚みのあるカボッションカットのロッククリスタルをこれだけ細かくカットしてあるのです!! |
光の当たり方で、太陽の光が輝く水面のように繊細に輝き、極細の金線細工と可愛いドクロが変化するようすは、見ていて飽きません!♪ |