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日本の芝山象嵌と英国の銀細工のコラボレーション!! |
このマルケットリー(木象嵌)のケースはイギリスで作られた物です。 鍵まで付けられているのは、このナイフ&セットが如何に貴重な物であったかの証しなのです! |
圧巻ですね〜!!♪ 世界一の日本の工芸と世界一のイギリスの銀器のコラボレーション!!!♪ 当時も特別のゲストを迎えた時に使われた物でしょうが、今でもこれを使ってゲストを迎えたらどんなに驚かれることか!!♪ |
見ているだけでも楽しい!♪ |
表も裏も素晴らしい蒔絵と彫金!!♪ 日本と英国のトップレベルの細工の饗宴!! |
《芝山象嵌(芝山細工)と英国の銀細工のコラボレーション》 ナイフ&フォークセット 日本:英国 1882年 芝山象嵌、スターリングシルバー、象牙、半貴石、貝 ナイフ 12本 フォーク 12本 オリジナルケース付き SOLD |
「芝山象嵌」とは、象牙などに蒔絵を施し、メノウなどの半貴石や貝を象嵌した細工で、芝山細工とも呼ばれています。 芝山象嵌は、将軍家や大名家、富裕な商人たちの間で人気を博しました。 1851年に世界最初のロンドン万博が開催され、欧米に大万博ブームが起こるのですが、日本が初めて公式参加した1873年のウィーン万博で、大々的に日本の文化や工芸品が紹介されると、日本の工芸品はセンセーションを巻き起こし、欧米にジャポニズムブームが沸き起こったのです! 芝山象嵌も当然展示されたでしょうから、その後欧米に輸出されることになったのだと思われます。 |
《日本の芝山象嵌と英国の銀細工のコラボレーション》 |
この蒔絵は図柄も素晴らしいし、余程の腕がないと出来ない細密さが凄いのです!! |
川の部分をよ〜く見てください。これだけ大きく拡大しても肉眼では解りにくいほどの超細密な線が彫られているのです!!! |
蒔絵は表から裏に図柄がつながっているのです!! |
この芝山象嵌は合計48面にすべてこのような素晴らしい蒔絵が施されているのです!!! このセットを一つ一つ手に取って見る喜びに勝るものはないとさえ思えてきます。 |
合計48面にすべてこのような素晴らしい彫金が施されているのです!!! |
このセットは使う為に作られた物なので、特別のゲストを迎えた時なのに実際に使用された物です。 その割にはとても良い状態なのは、こういう物の価値が解る人たちに使われ、管理もしっかりしてからなのです! |
右下の柄には珊瑚が象嵌されています! |
葉の一部に青貝が象嵌されています。 24本の柄には随所にメノウ、珊瑚、青貝などが象嵌されているのです!! |
まるで日本人の職人が彫ったようですが、イギリス人の職人は蒔絵を見て、忠実に彫金で再現しているのです!! きっと日本の芝山細工に感動したイギリス人の職人が、日本の職人の技に負けないようにと全力で作ったのに違いないと僕は思っています!! |
フォークの銀の部分には、こんな所にまで彫金が施されているのですから、驚きです! ぜひぜひご来店のうえ、その素晴らしい宝物をご覧になってください。 遠方にお住まいの方には僕が全国どこにでもドライブを兼ねてお届け致します!♪ (送って見て頂けるようにも致します) |