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『驚異の細工:美し過ぎるピエトラドュラ』 ピエトラドュラ(フローレンス・モザイク) バングル イタリア 1860年頃 ホワイトマーブル(大理石)、アゲート、トルコ石他天然石、ルビー、 天然真珠、18ctゴールド 内径 約16cm モザイクの大きさ 1,4cm×1cm 8個 重量 20,6g Sold 1円玉より小さなフローレンスモザイクで、これだけ細密で美しい作品は、この40年間で唯の一つも見たことがありません!! これはマイクロ フローレンス・モザイクと言うべき極めて貴重な作品です!!! これはミュージアムピースと言える素晴らしい作品なので、二度と出会うことの無い絶品です!!! |
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フローレンスモザイクは、通常黒いオニキスに半貴石を象嵌するのですが、これは8個すべてが白い大理石に象嵌されています!! しかも1円玉より小さなモザイクで、中央右の花の大きさはたった3mmほどの極小の花にも関わらず、9個もの石をカットして象嵌してあるのですから、開いた口がふさがりません!!! マイクロ ローマンモザイクも驚異的な細工ですがガラスです。 フローレンス・モザイクは通常、オニキスを彫って、その中に石をカットして象嵌するのですから、モザイクガラスを使うローマンモザイクより、格段に難しい作業なのです!!! フローレンス・モザイクは小さければ小さいほど、難しいので、通常は大きなブローチしか作られていないのです!! しかも通常はオニキスに象嵌する物なのに、このバングルは、白大理石を使っているので、とても美しくエレガントなイメージなのが魅力です!!♪ 白大理石を使った物が、ほとんど見られないのは、オニキスより、彫るのが難しいからだと思われます!! そうでなければ、40年間で一つしか見ていないなんてあり得ませんからね!! |
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『極小のジグソーパズル!!』 白大理石を彫って、2mm〜3mmの大きさに、いろいろな形に石をカットして隙間無く象嵌すのは、人間技とは思えません!!! 宝石が主役のアンティークジュエリーとは違う、細工こそ命のモザイクは、正にアンティークジュエリーならでは魅力なのです!! こういう難度の高い細工のジュエリーは、現代では絶対に制作不可能です!!! |
このカーネーションのような二つの花は、グラデーションが美しいでしょ!♪ こういう美しいグラデーションの部分を持つ石をカットして使っているのでしょうが、これは余程沢山の石を持っていないと出来ないことです!! 昔はモザイクにつかえるような美しい石が豊富にあったから出来たことなのです!! |
このパンジーの花もまるで本物のパンジーのように美しいですが、よくぞこういう石を持っていたものだと感心します! |
同じ色彩の石でも濃淡の違う石を使っているのが良いではありませんか♪ |
モザイクとモザイクの間にはルビーと天然真珠を配し、粒金と縒り線細工は古代のゴールドジュエリーの面影が偲ばれます!♪ このバングルは、素晴らしい細工というだけでなく、実に華麗で美しいバングルなのです!!!♪ 高価な宝石を使った数百万円もする現代のジュエリーなどより、僕は格段に勝る魅力があると思っています!! |
真珠とルビーを留めている台座も花びら型のような美しい物です! 真珠とルビーの四方には極小の粒金が蝋付けされているのも素晴らしい!!♪ |
いったいどれだけの時間を掛けて作ったのか? どう考えても1年は掛かるでしょうから、現代のトップレベルの職人の年収が600万円だとしたら、工賃だけで600万円掛かるということです。それに材料費と販売した店の利益を考えたら、軽く1,000万円オーバーになるに違いありません!! だからこういう第一級の細工物のアンティークジュエリーほど安い物はないと僕は思っています!!! |
工房のマークが刻印されています。 |
サイズは標準サイズです。 |
オリジナルではありませんが、素晴らしいアンティークのケースにセッティングされているのも嬉しいですね!♪ 過去に販売したモザイクは【知られざるモザイクの魅力】 でご覧ください。 |
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