18世紀　モーニングリング　アンティークジュエリー

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モーニングリング

イギリス 1786年
18ctゴールド、細密画、象牙、ガラス、髪の毛、
サイズ 13号（サイズ変更可能）
3.1cm×2cm
重量6.1g

￥395,000-

象牙に骨壺を細密画で描き、柳の木は幹を髪の毛で表現し、枝を細密画で描いています。

イギリスのハイクラスのモーニングリングで、細部の美しい装飾などから、貴族階級の人物が作らせた指輪だと思われます。

モーニングリングは敬愛する人が亡くなった時に、その人を偲んで喪に服している間に付ける指輪です。

この指輪は1786年と彫られている、古い年代の指輪で、細密画の周囲の薄い金を彫金したフレームがキラキラ輝き、とても美しいモーニングリングです！♪

亡くなった人の髪の毛を編んだり加工したりして、象牙に描かれた骨壺とともに、ベゼルにセットして面取りガラスでカバーしてありますが、これはハイクラスのモーニングリングの定番と言える物です！

18世紀から19世紀初期のモーニングリングは、アメリカ人にコレクターが多く、ニューヨークのアンティークジュエリー・ショップなどでは、結構高い値段で販売されていることが多いのです。

コレクター向きの指輪ですが、ドライな考え方で、1786年という古い年代のハイレベルの指輪を30万円台ならお買い得と考えても良いのではないでしょうか。

細密画の周囲の薄い金を彫金したフレームがキラキラ輝き、とても美しいモーニングリングです！♪

柳の木は幹を髪の毛で表現し、枝を細密画で描いています。

ベゼルの裏にMarie White　という女性が1786年、6月1日に17歳で亡くなったということが美しい文字で彫られています。

モーニングリングは、亡くなった年号が彫られている場合が多く、年代が特定出来るのが特徴です。

今から230年前に作られた指輪ということがはっきり解るということは、コレクターや研究者の方には重要な意味があるということです。

ベゼル裏が湾曲しているので、はめ心地の良い指輪です。

『1786年の出来事』
モーツァルトがオペラ『フィガロの結婚』を初演。

江戸時代に黒船が来たのは1853年ですから、それより67年も前に作られた指輪です。
ジョージアンの指輪でも、ほとんどが1800年代に入ってからの指輪が多いので、1700年代の指輪は、とても少ないのです。


マーキーズ型のガラスは縁を綺麗に面取りしてあります。	ガラスにはほとんど傷も無く良い状態です。

ベゼル裏が湾曲しているので、はめ心地の良い指輪です。

←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉（直径2cm）を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

『現在販売中のモーニングリング』

モーニング　リング
イギリス　1757年
ホワイトエナメル、ハイキャラットゴールド（約18ctゴールド）
サイズ　約18号（サイズ変更不可能）
￥380,000-
1757年という古い年代の美しいモーニングリング。
ヘアコンパートメントが両面ともロッククリスタル（水晶）なのが珍しい！
画像をクリックしてご覧ください。

ハイクラスのモーニング　リング
象牙に細密画を描き、骨壺にはローズカットダイヤモンドと天然真珠をセットした、非常に珍しいモーニングリング！！

イギリス　1779年
ルビー、ローズカットダイヤモンド、天然真珠、象牙？、細密画、ガラス、ハイキャラットゴールド（15～18ct）
ベゼル 1,5cm2cm×
サイズ 11号（変更可能）
￥655,000-

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フラワー　モーニング　リング
ハイキャラット・ゴールド（15～18ct）、ガラス、アイボリー、髪の毛
イギリス　1830年頃
リングサイズ　約14号（変更不可能）
ベゼルの大きさ　直径1.0cm　シャンク幅0.4cm
￥98,000ｰ
象牙に髪の毛を加工した花が入っている、とても珍しいモーニングリングです！
これだけの希少価値のあるモーニングリングとしては、大変お買い得な価格だと思います！
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