アイジュエリー ラバーズ・アイ ローズカットダイヤモンド ブローチ
ラバーズ・アイ

この実に美しいローズカットダイヤモンドのブローチを見ていると、何だかじっと見つめられているような気になりませんか?

これはラバーズ・アイ又はアイジュエリーと言われており、離れていても、恋人に見つめられているような想いがするのが人気のポイントだったのです。

プリンス・オブ・ウェールズ(後のジョージ4世)が、彼の「目」の肖像画と 1785年 11月3日の日付が入ったプロポーズの手紙をマリア・フィッツジェラルドに贈っています。

ジョージ4世は即位する前、カトリックのマリア・フィッツジェラルドと密かに結婚しました(後に解消)。

プリンスのような立場の人が宗派が異なる人と結婚するのは禁じられていたので、他人が見ても解らないように目の肖像画を作り、ジュエリーの形にして、そのメメント(思い出)を、身に着けていたと言われています。

その話が広まって、多く人が細密画家にアイ・ポートレイトを依頼した言われています。

通常はAのようにエナメル細密画で恋人の目を描いているのですが、これはローズカットダイヤモンドだけで表現している極めて珍しいラバーズ・アイなのです!!



実物大
1円玉サイズ ←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
魔除けのアゲートリング アイジュエリー アンティークジュエリー アイジュエリーには、もう一つ別のタイプがあります。
左は古代ローマ 2〜3世紀のバンデッドアゲートを使った指輪ですが、これもモチーフは目で、神がいつも見守っているという意味があるのです。


魔法のお守りとして邪眼や悪意もしくはよこしまな意図を持った人の視線によって引き押された災難を払う役目をしました。
これも現在販売中の指輪です。
画像をクリックしてご覧ください。


アイジュエリー ラバーズ・アイ ローズカットダイヤモンド ブローチ

このダイヤモンドは、ダイヤモンドラッシュの遙か前、19世紀初期の物ですが、この時代としては滅多に見ない照りの強い美しいダイヤモンドです!!♪

大きめの石は、通常のローズカットよりカットの面数が多いダッチローズカットダイヤモンドで、インクルージョンも少なく、
その輝きは、誰もが感激されると思います!!♪



左の画像をご覧ください!
これだけの立体的な作りは、このラバーズ・アイが如何に特別にオーダーされたジェリーかを物語っているのです!!

これだけの捻りの作りは、石留めもとても難しいので、アンティークジュエリーでも滅多に見ない物です!!







このアイジュエリーは、ラバーズアイではなくて、神がいつも見守っているという意味を込めて作られた可能性もあるのです。




アイジュエリー

イギリス 1820年頃
ダッチローズカットダイヤモンド、
ローズカットダイヤモンド、
シルバー&ゴールド
1,5cm×3,7cm
重量 5,3g
Sold


側面
アイジュエリー ラバーズ・アイ ローズカットダイヤモンド ブローチ
アイジュエリー ラバーズ・アイ ローズカットダイヤモンド ブローチ 【アンティークジュエリーに使われているダイヤモンドと現代のダイヤモンドの違い 】もご覧ください。

ブローチの金具は少し後で付け替えられた物です。
アイジュエリー ラバーズ・アイ ローズカットダイヤモンド ブローチ ケース
オリジナルではありませんが、アンティークのケース付きです。

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