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ジャポニスム『破れ団扇』ブローチ フランス 1880年〜1890年頃 ローズカットダイヤモンド、ギロッシュエナメル、18ctゴールド 2,3cm×4cm 重量 7g Sold 本物の破れ団扇を見ているのか、それとも日本の絵でも見た人が作ったのか興味が尽きません! 当時、パリには日本の工芸品専門のお店がありましたしたから、団扇の実物を見ている可能性がありますが、破れ団扇にしてあるのは、単に日本風のデザインというだけでは面白くないと思い、遊び心を発揮して『破れ団扇』にしたんだろうなと思っています! しかし実に面白い作品ですよ、団扇が敗れた部分や骨が折れているのを金で表現しているんですからね〜♪ フランス人が作った日本のイメージの団扇が、単に奇麗な団扇ではなくて、破れ団扇ってところが何とも面白いではありませんか!♪ |
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美しいグラデーションのギロッシュエナメル!♪ 羽の先端にエナメルの剥離がありますが、全体の希少価値からして、充分許せる範囲の小さな欠点だと思います。 ギロッシュエナメルに付いては《知られざるアンティークジュエリーの魅力》の【エナメルの技法】をご覧ください。 |
団扇の骨が折れているような表現は、側面に欠けているような部分があることから、元は何かパーツがあって、別の使い方が出来たのかも知れません。 | |
← こういう小さな部分にも美しいグラデーションのギロッシュエナメルを施してあるのが良いですね〜!♪ |