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クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ アンティークジュエリー

クッションシェイプ・カット ダイヤモンド 
ペンダント&ブローチ

フランス又はイギリス 1880年頃
(ホールーマーク無し)
メインストーン 約1,2〜1,3キャラット
ローズカットダイヤモンド
シルバー&ゴールド(18ctゴールド)
3,7cm×3,5cm(本体のみ)
重量 15,5g
アンティークケース付き

Sold


【美しいのには訳がある!】

『一つ一つ形の違うクッションシェイプ・カットだからこその美しい輝き!』

このペンダント&ブローチは誰もが見た瞬間に何と美しい輝きなんだと驚かれると思います!♪

メインストーンが約1,2〜1,3キャラットもある大きなクッションシェイプ・カット ダイヤモンドで、その輝きも、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドとはひと味違う独特の美しい輝きです!!

そして驚くことに、脇石が極小の石以外、すべてクッションシェイプ・カット ダイヤモンドが使われているのです!!

これは普通はあり得ないことなのです!!
何故ならクッションシェイプ・カットは無駄が出るカットなので、コストを考えると出来ないことだからです!

だから作者はコストを無視しても、クッションシェイプ・カット ダイヤモンドの独特の輝きに拘って、ほとんどすべての石をこのカットにしたのだと思います!!

南アフリカのダイヤモンドラッシュが始まっているので、上質のダイヤモンドが出回り始めた時期ですが、ダイヤを自由にカットするための電動の機械も研磨する機械も無かった時代なので、これだけのダイヤモンドをカットして研磨するのは大変なことだったのです。

石の形が不揃いなのはそのせいで、それが返って意外性のある魅力的な輝きになっているのです!♪

電動のカットする機械や研磨機を使えるようになる、エドワーディアンやデコのダイヤモンドの大きさや形が揃った整然とした美しさとは違う、これぞアンティークと言えるような趣のある輝きが、19世紀後期のダイヤモンド・ジュエリーの魅力なのです!♪


『透かしの美』

メインストーンの周りの花びらのような透かしは、エドワーディアンやデコの透かしとは違い、隙間が大きいので、夜空の星の瞬きのようなファンタジックな美しい輝きを感じるのです!♪


いつまでも白く輝くプラチナとは違う、燻し銀のような渋さの中に19世紀の時代を感じさせる趣のある輝きは、エドワーディアンやデコのダイヤモンド・ジュエリーとはひと味違う魅力があるのです!♪


クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ 
術物代 実物大
1円玉サイズ ←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ アンティークジュエリー

これだけの数のダイヤモンドが形も大きさも一つ一つがすべて違うので、カットも磨きも大変なうえに、石を留める台座をそれに合わせて作る訳ですから、今では考えられないような膨大な手間が掛かるのです!!

だから、電動のダイヤモンド・ソウや研磨機を使えるようになる、エドワーディアンやデコのダイヤモンド・ジュエリーに比べて、19世紀に於いてはこのような沢山のダイヤモンドをセットしたジュエリーは、作られた数が非常に少ないのです!!

銀の渋さが生きる美しい透かしが素晴らしい!!♪
銀器などとは違い、表面積が狭いので変色は全く気になりませんのでご安心ください。


クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ アンティークジュエリー 花びら状の太い透かしがあることで、小さなクッションシェイプ ダイヤモンドの輝きが、よりいっそう印象的なものになっているのです!♪


19世紀のダイヤモンド・ジュエリーでは、とても珍しいデザインですし、その作りも希に見る素晴らしい作りです!!


名人X師も言っていましたが、このような一つ一つ形が微妙に違う石の台座を作るのは想像を絶する大変な手間の掛かることなのです!!




 

クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ アンティークジュエリー クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ 
実物大
1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
これはブローチの金具がネジで外れるので、ペンダントとしても使いやすいですし、若干縦型のほどよい大きさなのも良いと思います。

ブローチとして使う時は、若干横型の楕円形のブローチと、縦型の楕円形のブローチとしても使えますので、洋服とのマッチングも楽しんで頂けます。




クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ アンティークジュエリー 約1,2〜1,3キャラットもある大きなクッションシェイプ・カット ダイヤモンドは、照りも良く素晴らしい輝きです!!


これほど魅力を感じるッションシェイプ・カット ダイヤモンドは、僕も今まで見たことがありません!!!



※※※
『アンティークジュエリーに使われているダイヤモンドと現代のダイヤモンドの違い』もご覧ください。

クッションシェイプ・カット ダイヤモンド 拡大
花びら状の透かしの部分には、極小のローズカットダイヤモンドとクッションシェイプ・カット ダイヤモンドを組み合わせてセットしてありますが、こういう細部まで拘った作りがトップクラスのアンティークジュエリーの証しなのです!

すべてのダイヤモンドがクリーンで、形が全部違うのが良く分かります!

クッションシェイプ・カット ダイヤモンド 拡大
ほとんどのダイヤモンドがクッションシェイプカットで、一つとして同じ形がなく石に個性があるのが、19世紀のダイヤモンド・ジュエリーらしい面白さです!

個性派集団の集まりのような、様々な形のクッションシェイプ・ダイヤモンドを使っているので、その美しい輝きは見る人を圧倒させるのです!!

斜め 立体的なデザインなのが分かります。
クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ 裏
裏はゴールドバックの実に美しい仕上げです!
ブローチのピンはネジで外せる構造です。指でも簡単に外せますが、元は外しやすくするためのつまみがあった筈なので、希望される方には別途費用を頂いてお付け致します。
 

クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ 裏
クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ 裏
バチカンはキーホルダーに付いているリングのような構造なので外せるのです。

ケース ケース
オリジナルではありませんが、ベルベットのアンティークケースにフィッティングされています。
クッションシェイプ・カット ダイヤモンド ペンダント&ブローチ 
1円玉サイズ ←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
高級シルクコードをお付け致します。
現代の18ctゴールドチェーンを希望される方には実費を頂いてお付け致します。

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