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エメラルド リング |
それらのエナメルドは鑑別書の備考欄に『エメラルドは一般にオイル加工が行われています』と書かれていますが、本当は単なるオイル加工ではなく、染料を入れたオイルで染めてあるということなのですが、そんなことを書けば商品が売れなくなるので、そこまでは書いていないのです!! 現代の宝石はエメラルドに限らず、ほとんどの石は、加熱処理や放射線を使うなどの人工処理がされているのが実情ですが、そうしなければ売り物にならないような低品質の石しか採れなくなっているからです!! しかし、アンティークジュエリーはそんな問題とは無縁なのです!!! 上質の石が採れていた時代だけに、そんな姑息なことをやる必要が全く無かったからです!!! |
この指輪のエメラルドもダイヤのカット、石の留め方、指輪の作りから、19世紀後期に作られたとはっきり解る物なので、天然のままの無処理の石であることは全く疑う余地の無いことなのです!! |
この指輪は脇石のオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドも、とても厚みのある上質の石が使われていますが、それはこのエメラルドが如何に価値ある石なのかの証しなのです!! 現代のブリリアンカットのダイヤモンドとは違う、強いシンチレーション(煌めき)が素晴らしいエメラルドをよりいっそう引き立てているのです!! |
ダイヤモンドを留めている爪も美しく、シャンク(腕)の作りも見事です! |
ダイヤモンドの裏の窓が大きくて綺麗に開けてあるのが分かります。窓は大きい程、綺麗な輝きになるのです! |