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18世紀 付けぼくろ入れ 仮面舞踏会 アンティーク
18世紀 付けぼくろ入れ 仮面舞踏会 アンティーク

18世紀 付けぼくろ入れ 仮面舞踏会 アンティーク
1円玉サイズ ←↑実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

高級シルクコードをお付けしますので、ペンダントとしてもお使い頂けます。

付けぼくろ入れ アンティーク 付けぼくろ入れ アンティーク 実物大
1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

『ペンダントとしても使える付け黒子(ほくろ)入れ』

フランス 18世紀
エナメル細密画、18ctゴールド、
3,5cm×2,9cm 厚み1cm
重量 22,3g
Sold

仮面舞踏会華やかし18世紀には、扇言葉があったように、付けぼくろの付ける位置で『貴方の愛を受け入れます』とか『これでお別れします』など、様々な意味があったようです。

二百数十年前の貴族社会は、現代に生きる私たちにとっては理解不能なことが多くて面白いですね。

それにしてもこの付けほくろ入れは18金のボックスで、蓋には仮面舞踏会のエナメル細密画を施し、側面には繊細な彫金、そして底にまで美しいエナメルで花を描いてあるという贅沢な作りなのなのには驚きます!!

こういう徹底的に凝った美しい作りは18世紀ぐらいの古い年代の物ならではなのです!

鮮やかな色のエナメルで今作ったように綺麗ですが、エナメルはガラス質なので、何百年経とうが退色が全くないですからね。

蓋を開けると内側に面取りした鏡が付いているのが、付けぼくろ入れの特徴で、鏡は腐食して辛うじて鏡と解る状態です。まああこれも18世紀に作られた証しなのです。

昔の貴族という人種が、日常使う小物まで贅を尽くした物を使っていたのは、現代の人間には想像もつかない高い美意識があったということでしょう。

これは当時はシャトレーンに下げた物でしょうが、ペンダントとして使ったら楽しいでしょう!♪
『それは何ですか?』と聞かれた時、ポンパドール婦人の頃の付けぼくろ入れなのって答えたら、きっとびっくりされること請け合いです!!♪

これはミュージアムピースと言えるような、とっても珍しい物には違いありません!!

手に持っている花の上に小さな傷がありますが、ほとんど目立ちませんし、二百数十年も前の物としは、全く気にするようなことではありません。



付けぼくろ入れ アンティーク 底
付けぼくろ入れ アンティーク 側面
付けぼくろ入れ アンティーク 側面
付けぼくろ入れ アンティーク 側面 付けぼくろ入れ アンティーク 側面

付けぼくろ入れ アンティーク 内部 付けぼくろ入れ アンティーク 内部
付けぼくろ入れ アンティーク 内部 ↑鏡は腐食して辛うじて見える状態です。


底にマザーオブパールがセットされています。

付けぼくろ入れ アンティーク 底
付けぼくろ入れ アンティーク 底
付けぼくろ入れ アンティーク 斜め


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