ジョージアン　ロングガード　ゴールドチェーン
イギリス　1820年頃
アメジスト、18ctゴールド
長さ　98cm
重量44,8g
SOLD

The Art of Gold
【高度な技術と圧倒的な手間をかけたから出来たロングチェーン！！】

ジョージアン　ロングガード　ゴールドチェーンは、19世紀中期以降のロングチェーンとは全く別物です！！

イギリスの19世紀初期だけに作られた物で、近世以降では金が最も高価だった時代だけに、少ない金で見栄えのする物を作らなけらばならない事情から、金細工の技術水準が非常に高まった時代に作られた物なのです！！

それ故、一見ボリューム感があり、重そうに見えても、持ってみると意外に軽いので驚かれると思います！！

そして軽いだけにとても使い心地が良いのです！！♪（もし、現代のマシンメイドのチェーンでこれだけのボリュームがあったら、とてもじゃないが重くて肩が凝ってしょうがないでしょうね（笑））。

軽いとは言え、これだけの長さがあるので、重量が重量44,8gありますから、今の金地金価格でも、金の価格だけで、￥209,000-ほどになるのです。

だから金が今よりずっとずっと高価だった当時は、このロングガード　ゴールドチェーンは、非常に高価な物だったので、貴族などの特別の人たちだけの物だったのです。

約500個ものパーツには、薄い金の板にまるで粒金のような装飾を施してありますが、いったいどうやって作ったのか不思議です！！

拡大画像を見て頂ければ、このチェーンがどんなに美しいチェーンかがお解り頂けます！！

ジョージアンのロングネックレスには、素晴らしいクラスプがついているのが特徴で、手の形のクラスプがほとんどですが、これは素晴らしいカンティーユと粒金細工クラスプがついています！！

これはとても素晴らしいクラスプで、これを前面に来るようにつければ、グッドデザインのロングネックレスとしてお使い頂けます！♪

ジョージアンのロングチェーンは、輪が大きくて太い物が大半なので、こういう小さくて細い輪を何個も絡むようにつないだ物は珍しいのです！！

輪が大きくて太い物より、肌触りや手触りが格段に良いので、付け心地満点なんです！！♪
特にこのチェーンの輪には粒金のような小さな突起状の物が沢山あるので、シャリシャリ感があり、何とも良い感触なんです！！♪

マット感があり、金の色も普通の18金とは違うシックな感じも、200年の時を経た時代感を感じあせるものです！！

長さ　98cmなので程よい長さです！♪