グリフィン紋章　インタリオ　

グリフィンは、鷲（あるいは鷹）の翼と上半身、ライオンの下半身をもつ伝説上の生物ですが、紋章学では、グリフィンは黄金を発見し守るという言い伝えから、「知識」を象徴するモチーフとして用いられました。

また、鳥の王・獣の王が合体しているため、「王家」の象徴としてももてはやされ、貴族の紋章としても人気があったのです！！

このグリフィン紋章　インタリオは、グリフィンが黄金を発見し守るという伝説に相応しく、金色に輝くように意図して作ってあるのです！！！

グリフィン紋章　インタリオ　シールフォブ

イギリス　1820〜1830年頃
ハイキャラットゴールド（15〜18ctゴールド）、シトリン、
大きさ　高さ3.6cm　2.6cm×2,2cm
重量　26,1g
Sold

ジョージアンならではの巧みで味のある彫金です！！♪

シールフォブはクラバットピンと同じで男性用として作られた物がほとんどなので、完全に立体的で凝った作りの物が多いのです！！

このシールフォブは26,1gもありますが、これは同時代の軽いシールフォブの3倍以上の重さがあるのです！！

金が非常に高価だった時代で、これだけ金を贅沢に使っているのは、
ハイクラスのシールフォブとして作られた証しなのです！！

これはイギリスの貴族がオーダーした物ならではの、素晴らしい作りです！！