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オパール リング アンティークジュエリー 実物大
1円玉サイズ ←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。

オパール リング 

ヨーロッパ 1890年頃(フランスのインポートマーク付き)
オパール、ローズカットダイヤモンド、18ctゴールド、シルバー、
サイズ 14,5号(変更可能)
重量3,8g
SOLD

1,1cm×0,7cmという大きなオパールでこの価格帯としては、十分過ぎるほどの美しい遊色効果のあるオパールです!!♪

今ではオーストラリアでも良い石が採れなくなっていますし、ロンドンでもアンティークのオパールは本当に出なくなっているので、いつかはオパールの指輪が欲しいと思っていらっしゃった方には絶対のオススメ品です!!♪
オパール リング アンティークジュエリー

オパールはその長い歴史の中に多くの変遷を経て、ローマ時代から17世紀まで、オパールは高く評価されていました。しかし、18世紀と19世紀には、不運をもたらす石であるという信仰のために、疎んじられるようになりました。
この信仰は、おそらくゲルマン民族の迷信によるものだと言われています。 また別の人たちによると、オパールがうとんじられるようになったのは、オパールが不吉な役を演じたウォルター・スコット卿の小説“ガイエルシュタインのアン”によるとのことです。しかし、スコットは、既に存在していた信仰からオパールの影響を着想した、とする見方がより自然に思えます。

1870年代にイギリスの植民地であったオーストラリアで上質のオパールの鉱脈が発見され、その輸出振興のためにヴィクトリア女王が、率先してオパールのジュエリーを身にまとったと言われています。 1880年代から1930年頃までは、とても上質のオパールが産出されていたので、イギリスのアンティークジュエリーの中に、最上質の美しいオパールのジュエリーが見られるのです!

最近では、オーストラリアの鉱脈も枯れてきて、アンティークジュエリーに使われているような上質のオパールはとても少なくなってきているので、もし、アンティークジュエリーに使われているような上質のオパールを使ったジュエリーが売られているとしたら、非常に高価な物になっていると思います。
しかもデザインや細工は、アンティークジュエリーに比較したら、最悪と言える酷い物ばかりなのですから呆れてしまいます。だから現代のオパール・ジュエリーは若い女性に嫌われるのです! 僕が扱っているアンティークジュエリーのオパール・ジュエリーは、石もデザインも仕事も素晴らしい物ばかりですから、年齢を問わずご愛用頂けると思います。

最近のオパールは、他の宝石がそうであるように、人工処理された石が大半です!宝石の価値は天然のままでなければ半減するものなのです! 最近では、アンティークのオパール・ジュエリーもすっかり姿を消しつつありますので、いづれ買えなくなってしまうかも知れません。アンティークジュエリーならではの上質のオパール・ジュエリーをお勧め致します。



【参考】
『現代の色石とアンティークの色石の違い!!』

オパール リング アンティークジュエリー
オパール リング アンティークジュエリー

オパール リング アンティークジュエリー オパール リング アンティークジュエリー
部分拡大 フランスのインポートマーク フランスのインポートマーク
オパール リング アンティークジュエリー オパール リング アンティークジュエリー オパール リング アンティークジュエリー
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